私たちは書籍やネットからたくさんの情報を得ていますが、本当にそれを経験することは、実社会では少ないのではないかと思っています。 今回は、私が、幹事になって学んだたくさんのことについて書いて見たいと思います。
『勝間塾』実際に試してみる場がある凄さ!
経済評論家勝間和代さんが主宰する勝間塾では、数ヶ月に1回
「大人の遠足」
というイベントがあります。 3月は茨城とタイ、そしてこの7月は私の住んでいる奈良でした。
海外ですと10人ちょっと、国内ですと50人ぐらいのメンバーが集まり、幹事団を構成し、それぞれ役割分担をして、 1日から1週間程度、さまざまなイベントや観光、食事会などを楽しみます。
今回は曽爾高原の国立の青少年自然の家に泊まり、前後でブルーベリー狩りや温泉、バーベキューを楽しみ、夜はキャンドルファイヤーや勝間塾版TED、そしてゲーム大会などのが開催され、統括幹事を務めさせて頂きました。
投稿する写真が一枚もないほど思いっきり遊びまくった夏合宿幹事の私です。
テーマやタイトルで意識が変わる
タイトルは『おとなが本気で遊ぶ夏』です。
各チームが強みを生かし、本気で遊ぶのです。
そして、このテーマが決まってからはその目標に向かってどんどん走り出しました。
結果、私を取り巻く幹事の集合体の力が大きな渦になり、合宿が予想以上に素晴らしくなりました。
しおりなどの目的に向かっての地図が重要
特にデザイナーチームから配布された名札やしおりです。
デザインには、曽爾高原をイメージして爽やかなグリーンを基調とし、BBQで宇陀牛を使用することから牛を入れていただきました。 タイトルは『おとなが本気で遊ぶ夏』です。
みんながチームになれるよう願いを込めて、しおりと名札、FBスレッドが統一され、 参加者一人ひとりを思いながら丁寧に名前を書き入れていただき、印刷されています。
そして、こちらが神ってるしおりです。 もれなくダブりなく作成してくれました。
なんせ着想持ちの私が幹事ですからアイデアが四方八方に飛んでいくのです。
それを逐一、私の書いた書面から暗号のように解読してくれてスタッフがしおりにしてくれました。(PDFをFBからダウンロード可)
実は、これを書いたスタッフは東京方面に住んでおり、一度も曽爾高原に行ったことがないですし、私との打ち合わせは、zoomで一回お話しさせていただいた後はFBスレッドのみとなっています。
神ってるしおり
このしおりのすごい点は、
- しおりがカバンの中にきっちり収まることができるサイズであること。
- 中を見なくても大まかな内容が把握できる行程表が表紙に書いてあること。
- 各ページには、見出しがついており、なんの内容なのかがすぐにわかること(今回は、20ページにもわたる小冊子でした)
- 意味のある写真や挿絵が記載され、目で見て理解でき、楽しめること。
など、本当に勉強になったデザインチームの仕事でした。
チーム力って凄いよ!
このように、私がいつも抜けている『もれ・ぬけ』を皆さんがサポートしてくれたおかげで、旅行が始まってからほとんど混乱もなくスムーズに行程を進めることができ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。