勝間和代さんが主宰する『勝間塾』は、コミュニティ内でたくさんのイベントがたっています。
そして、月1,000円程度のサポートメール会員を登録することで、参加したりイベントを企画したりすることができるのです。
そして、私は夏合宿@奈良というイベントを企画しました。
毎年ゆるやかなつながりの中で企画しているのですが、今回は塾長の勝間和代さんが来られるとあってイベントを立てて数時間で55人の定員は一杯になってしまいました。
オロオロしていた私にたくさんの方からのご協力のお申し出があり、本当に嬉しかったです。
大きなイベントを運営するには共通認識が必要
しかし、運営し始めると、当初困惑していたことがスタッフの中にも伝染して行ったのです。
何せ知らない者同士がスタッフになるわけですし、個々に仕事があり、住んでいる場所も様々なので集まって打ち合わせ会議など存在しません。
そこをみんなを一つにまとめるという軸が必要だったんです。
そう、ミッションとかゴールです。
必要に迫られた時、思いは内面から溢れ出る
多種多様なメンバーをどうやって一つにまとめるかが私にとって最大のテーマにないました。
そして、一緒に楽しんで欲しいという思いと、お互いの経験を元に色々教えてもらうのは私にとっても、チームにとってもプラスだと考えたのです。
そこで、、、。
私は、本当にない知恵を絞り出し、全く飾らない自分らしい思いを書き綴りました。
考えること半日、ほとんど仕事も放り出して、自分の思いは何なのか?そして、どうあって欲しいのかを真剣に考えました。そして、下記の言葉が私の心の中から湧き出てきたのです。
【ひとりひとりが輝く社会を目指して〜2つの願い】
私には、2つ願いがあります。
- ひとりひとりの輝く個性を発揮できる場を持つ
- 情報を共有しながら、成長できる場を持つ
<輝く個性を発揮できる場とは>
性別・年齢・環境によって人は異なる資質を持って生活しています。
これが、ストレングスファインダーでいう資質ですね。
これは、学歴でもなく数字で表せるものでもありません。良いとか、悪いとかではなく、その人の個性なのです。
その個性を生かし、皆さんが足りない部分を補うことで、チームは大きな力になっていきます。
会社と違い、上下関係などは存在せず、ここはみんなが話し合えるコミュの場です。お互いの意見を尊重つつも、主体的に意見が述べられる場を目指していきましょう。
<共有し合うことで成長できる場とは>
こういったの場に参加すると、人と社会が大きな視野で繋がり、たくさんの情報交換ができるようになります。
今まで悩んでいたことが、ちっぽけなことと分かったり、反対に、思いも寄らない解決方法が見つかったりすることもあります。私も、「ア〜、こういうやり方もあったのか、、!」「へ〜、凄い!」と何度も意見を交わしながら学ばせていただいています。
これも1つの社交の場と捉え、マナーやルールを守りつつ、成長できる場を目指していきたいと思います。
【ミッション】
タイトルにもありましたように、『大人が本気で遊ぶ夏』です。やったるでチームを含め、参加者全ての方に、有意義な時間を楽しいんでもらえること。合宿を通じて、ゆるいつながりからチームになる!
【ゴール】
やったるでチーム(スタッフのチーム名)に参加したことで、よりチームワークが深まり、成長した自分に出会える。
是非、皆さんと共有しながら、「やったるでチーム」から、「やったったチーム」になれるよう心から希望します!!
やったるでチームの威力はすごかった!
そして、私たちは、この大きなフレームワークに向けて、「やったるでチーム」はまさしく動き出したのです。
このようにブレない軸が出来上がると、チームはその方向に向かって勝手に進んで行ってくれます。そう、まるで自動運転のようでした。笑
そして、皆んながクッタクタになるまで本気で遊んで、楽しみました!!