時折、「時間がない!」「忙しい!」と感じることがあります。
それは、一体どういう時なのか?また、そう感じない人との違いはなんなのか?
私が一年間、時間管理アプリを使ってみて感じたことと照らし合わせながら、書いてみたいと思います。
時間管理アプリ『たすくま』を使い始めた頃の私のイライラ感
丁度、一年ほど前、私はブログ仲間のスタオバさんにタスク管理を教えてもらうようになりました。
こちらがその時の投稿です。
しかし、やりはじめた頃は、操作をすることも不慣れでしたし、そもそも忙しいのに、時間を記録するということが増え、めちゃくちゃストレスが溜まったことを思い出します。
そう、「さらに時間がない!」と感じるのです。
特に、こういった時間管理アプリは、設定するとピーと開始音が鳴りそれがイライラの原因になるのです。
こちら、スタオバさんの書籍です。サラリーマンの方は共感できる部分も多いと感じます。是非、お読みください。
人から指示されると、ストレスが溜まる
ここでの原因は、結局時間管理以前の問題でして、私の流れてくる時間軸に対して、ものや人が介入してくることでストレスがどんどん溜まってくるようです。
多くの人たちが、悩んでいるのはこの部分が大きいのではないかと思います。
例えばサラリーマンはある一定の時間を会社で過ごしています。すると、会社としてはその人一人が存在することで、売り上げの3倍を稼がなくてはいけませんから、それ相当の仕事量が流れ込んできます。
真面目に働けば働くほど、流れてきた仕事を受けいれますから、やってもやっても仕事が終わらずストレスを溜め込むことになるのです。
では、そう感じていない人はどんな人なんでしょうか?
ここでは、単に暇な人という人は外して考えてみますと、反対に時間をコントロールしている人になります。
たくさんのことをこなしているのに、さほどストレスがなくできてしまうのです。
これは、『たすくま』という時間管理アプリを使い始めて数ヶ月がたった頃から感じはじめたのです。
操作に慣れてきたせいか、時間に追われている感じが全くなくなったのです。
これは、一日にできる仕事は自分にとって限られていると悟ったことと、割り込み仕事も緊急でなければ次の日に回したことによってです。
これによって、時間の主導権を自分が握ったのでした。
すると、自分が時間配分していることで、物事が段取りよく進められるし、どんなに大変なことであっても、全くやらされ感がありません。
ですから、いやいやするのではなく、さっさと終わらせたいから取り組むという方向性に変わってきたのです。
自分の感情をうまくコントロールすることで、時間があると思える
このように、イライラの原因である、人やものに支配された時間は、集中力を欠くことになりますし、達成感が損なわれ、やる気をなくすこともあります。
年収の高い人ほど時間管理がうまいと言われますが、これは時間のコントロール権を自分が握っているからなんですね。
お金は収入によってコントロール権の範囲が変わりますが、時間は、一日は24時間で、どんな人にも同じようにあります。
是非、時間の主導権を自分が握ってみてください。
時間のコントロール術
- 一日の中でできることは少ないと認識する
- 割り込み仕事は、明日やる!