私のしたくないことの中に、人に振り回される仕事というのがあります。
誰だって振り回されるのは嫌ですよね。
でも、そう思っていても、ちょっとした生活の中でいっぱい起こっているのです。
しかし、そこをうまくコントロールすることで、時間も感情もスムーズに流れていくようです。
SNSを使ってうまく時間をコントロールする
例えば電話です。
最近、電話をつかうことがめっきり減りましたが、今までは生活にかなり密着しており、電話なしの生活は考えられませんでした。
しかし、今ではその代替え機能として、メールやLINEやFacebookのメッセンジャー機能を使って世界中で同時通信が行われています。
私の使い分けは、緊急時の電話とメールに分けられます。
緊急時は別として、今ではほとんどの友人が、LINEやFacebookをしており、そこにメッセージを投稿しておくと何がしら返事がかえってきます。
そして、その利用数は数年前に比べてどんどん増えてきているようですし、現在のLINEのアクティブユーザー数も月間で7,000万人以上になってきています。
以前は、SNS機能を使わず、主に電話でしたがの友人が多かったのですが、今ではスマートフォンの普及に伴い、私の友人もほとんどがこういった機能を使って連絡を取り合っています。
特に遊びの予定などを、複数の友人と連絡を取り合う時は、1度に連絡が行き渡るので非常に便利に感じています。
今までのように、長時間長電話をすることが少なくなっているのですが、よくよく考えるとこれは、人に振り回されないということが実現しているのではないかと思います。
電話の場合は、年老いた両親や、使っていないだろうと推測される人からしかかかってきませんし、頻繁に連絡を取り合う友人とは、主力がLINEやメッセンジャーになってきました。
予定も自分がリードして、心地よい関係に
特に、複数の友人と日程を決める際、厄介なのがスケジュール調整です。
今では、LINE機能の中にあるスケジュール機能を使っていますし、なかなかうまく日程が合わない時は、こちらから日程を提案して、後は友人に勝手に決めてもらいます。
スケジュール調整の3つの提案
- 3つぐらいの日程を提案する(松竹梅)
- 日程のデッドラインを決める
- 参加者のいかんに関わらず、自分はどうしたいかを意思表示しておく
数週間前の予定については結構決まるのですが、数ヶ月先になると、まぁー良いかとのんびり構える傾向があるようです。
しかし、事前に予定を抑えておくと、他の予定が入ると調整が付きますが、〇〇かもしれないなどの予定は本当に予定を組みようがありません。
なので、のんびり構えている友人には、この日とこの日のどちらにする?と具体的に日程をきいてみたりする工夫も必要です。
それでも、まだ予定が仕事の都合でわからない場合は、 大体いつまで待てば良いのか?を聞くことと、 もし、友人が都合が悪くなっても自分一人でも参加するのかをメンバーに伝えていく方法 も良いかと思います
予定の日数は、松竹梅の3つぐらいがちょうど良い
以前書いたブログです 。
このように予定を決める際も2〜3ぐらいの提案が相手にとって選びやすい選択肢になってくるようです。
一つだと、ダメな場合もう一度予定を調整しなくてはいけませんし、多すぎると決めかねてしまって返事が帰ってこない場合もあるのです。
この事例は些細なことかもしれませんが、これから忘年会・新年会のシーズンになって来ますよね。
ある程度のルール化で、人に振り回されないスケジュール調整をすることは、自分にとっても、相手にとっても快適な時間になるようです。
是非、お互いがうまく調節しあって素敵な時間をお過ごしください。