ブログを書けば書くほど、どんどんアイデアが溢れ出していく と言うのは本当でしょうか? この2年半、ブログを書いてきた経験から、書くことによって、自分の脳にアファメーションをかけているのだと気がついたのです。
ブログを書くのは大変!
ブログを書き始めた頃、ひとつの記事をアップするのに2時間ぐらいかかっていましたし、アップすると精魂尽き果てたように次の記事が書けません。
また数日間、なんとか無い知恵を絞ってまたトライ。ようやく一記事。
また、ため息を出しながら、ブログの記事をサ探すのですがなかなか見つかりません。ようやく一記事。
そんな日々がどれだけ続いたでしょうか、、、。
結果的に、書くことさえ見つかれば、なんとかかけるのですが、そのことすら見つからないと、まっ、いいネタが見つかれば書きましょう。となってくるのです。
一方で、毎日毎日更新している人がいるのです。
いや〜〜、なんであれだけかけるのか全く理解できません。
あれは、きっと特技じゃないかと思ったぐらいです。
ブログ筋が鍛えられる
それでも、一月に一回のブログ勉強会に参加していたためか、なんとかここまで続けられたというのが本音です。 そして、この2年半で随分書くことが楽になり、ブログを書くと言う筋肉が鍛えられたようです。
さて、私たちの間では、このようなことをブログ筋が鍛えられていると言っているのですが、これはどういうことかというと、筋肉というより、頭の中で考えていることを、言語化できるようになってきたのです。
では、考えていない時は、脳も何も考えていないと思われがちですが、実は、何も考えていないのではなく、無意識に脳は何かを考え続けているのです。
例えば、右に行こうか?左に行こうか?と考えなくても、勝手に曲がっているという行動をとっているのは、曲がる瞬間にどっちがいいかを無意識的に選択しているのです。
ですから、無意識の力をうまく利用して、まず書こうと毎日命令すると、脳は、勝手に日常生活の中から起こっている行動の中から、ブログ記事になりそうな事を考え始めているのです。
簡単に言うと、脳はぼーっとしてるしていても絶えず考えて選択しているのですが、方向性を指示していないととんでも無い方向に向かい、逆にブログを毎日更新しようと考えると、脳は無意識のうちにその材料を探しているのです。
そして、始めはなかなか出てこなかった思考に道筋ができてきて、どんどんアイデアが芋づるのように出てくるんですね。
これがブログ筋が鍛えられてきたということなんです。
無意識の力を活用
このように無意識の力をどんどん活用することで、自分の抱いていた道が開かれていくのです。
これは魔法でもなく、右か左かの選択肢があった時自分にとって正しい方向性を指し示してくれるから、その小さな積み重ねが最後に自分の抱きた道とつながっていくようです。
そして、ブログを書くと言うことは、自分の道を思い描く思考の訓練になりますし、潜在意識に叩きこむことで、知らぬまにその道に近づいていくんですね。
例えば、運動をしたり、料理をしたりすることで、無意識のうちに健康につて考える機会を自分に与えることにもなりますし、書くことは、自分の考えを言語化するツールですから、自分にとって良い方向性に向くように潜在意識に叩き込んでいるようです。
『しあわせ朝時間』は、私にとってとても大事な時間だとしみじみ感じていますし、ブログを書くことは自分のアイデアが膨れ上がるだけでなく、自分の向かいたい方向を指し示す役目でもあるようですね。
そして、この無意識の力をうまく使いこなしていきたいと思っています。