もうすぐ一年の半年が過ぎようとしています。
年頭で掲げた目標は、叶っていますか?目標に近づいているでしょうか?
一年の計は元旦にあり、そう言って目標を立てたものの立てただけで手付かずの状態、立てたことすら忘れてしまっていないでしょうか?
今日は、ここに注目して、無理なく続けられるアプローチについて考えてみたいと思います。
毎日行っている小さな取り組みから
しあわせ朝時間を開始するようになってから10日ほど経ちました。
しあわせ朝時間とは、 将来のために自分が少しづつでも取り組めるための些細なことに注目し、それに着手できるように1日の中でスケジュールして行く重要な時間です。
ほんの些細なことでも、その行動が将来のためにどうつながって行くかを見据えなければ行けませんし、意味のないことならまだしも、将来悪影響を及ぼす行動についても少しづつ排除していかなくては行けないのです。
そんなたいそうな!と、思われる方も多いでしょう、しかし、先日からブログに書いていますように、着る服ひとつ取っても、ちょっとした選択で一日が心地よくモチベーションが上がってきますし生産性も高まってくるのです。
そして、こんなことを考えて行くうちにほんの些細な行動を見直すことで、無理なく将来なりたい自分に近づけるのではないかと考えたのです。
念頭に掲げたあなたの目標は叶っていますか?
さて、六月に入り、もうすぐ一年の半分が過ぎようとしています。
念頭にあげた目標の半分は達成しているでしょうか?
私も、このブログを書きながら、慌てて見直したのですが、欲しいもの、会いたい人などはほとんど叶っていました。ここは、ちょっと嬉しい!
しかし、逆に行動が具体化されていなかったり、そもそも本心から望んでいないことは完全にスルーされていたのです。
高い意識を持ち続けるのは無理
このように、念頭で掲げた目標が毎年のように紙くずになり、また年始に新しい自分を夢見て、計画する返してきました。 もちろん、全て叶っていないことは無いのですが、それでも毎日これだけのモチベーションを持ち続けるのはいささか無理があるようです。
しあわせ朝時間の取り組み
そこでしあわせ朝時間という枠をもうけて、過去に過ごしてきた時間で、それをしたことでどのような成果が得られているのかを検証しました。
先日からの衣類の整理は、単に片付けるということではなく、整理することでどのようにすれば生産性が上がり、仕事のパホーマンスをあげられるのかについて書きました。
このように、仕事の効率化という問題を、一見意味もない整理というアプローチを変えたことで、できるようになりましたし、これを行うことで、自己肯定感を高め無意識の力を利用し、無理なく続けられるようになってきたように思います。
ちょっとアプローチを変えて取り組んでみませんか?
人は、毎日頑張ろうと意志力を使うより、ほんの少しづつでいいからなんとなくできている方が楽ですし、頑張っている自分に酔ってしまって本当に重要なことを見過ごしてしまっているのでは無いかと思います。
ですから、頑張って何かを成し遂げようとするより、なんとなくやっていることに目を向け、そこを最大化した方が効率も良いですし、無理なく続けることができるようです。
私のしあわせ朝時間まだまだ続きます!