皆さんは小商いをどのように考えていますか?
私がテーマとする小商いは、ただ稼ぐということではありません。
小商いは、自分の可能性を広げるためにあるのです。
そのためには、あなたは何を売っているかを明確にしなければ、お客さんは寄って来ないですよね。
今日は、小商いから見たブランディングの重要性についてお話ししたいと思います。
あなたは何を売っていますか?
想像してみてください、道を歩いていると看板のない、真っ黒なお店がありました。皆さんは、そのお店に入ろうと思いますか?
答えはもちろん、 NO!ですよね。
これと同じように、あなた何を売っているか?を看板で示してあげないと人は寄ってきてくれません。
あなたが売ってるものは文具なのか?野菜なのか?肉なのか?をまず看板に書くことが必要なのです。
もちろん、人前で話すと楽しい人とか、綺麗な人とかでも人はやってきてくれます。
しかし、これはお店の中が明るくて、きれいなだけなのです。
ですから、ここにあなたの持っている商品を並べなければなりません。
これらすべてが、ブランディング作りなのです。
ブランディングをすることのメリット
いや〜〜、そんなこと言っても、私まだ売る商品もないし、、、。自信ないなぁと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、雑貨のでもいいし、メニューとは言えないほどの商品量かもしれません、しかし、一度勇気を持って並べて見て下さい。
そして、どのようなものがあるのか試しにお客さんに見せて見て下さい。
自分にとっては価値のない古い商品でも、人によっては骨董品かもしれないのです。
初めは冷やかしで見に来てくれるお客さんかもしれませんが、人が集まることでどんどん情報が集まり改善点が浮かんでくるのです。
そこを、どんどん改善していけば、より素敵な自分ブランドが磨けるはずですね。
そして、ブランディングをすることで、お客さんが集まり情報やお金という、豊かさの対価を得ることができます。
富は富を呼ぶ
お金持ちにはお金が集まるというのは、結局、お金という資金を使って何かをブランディングしているから、さらに、人が集まり、情報が集まるのです。そして、その情報やお金を元手に、更なるブランディングを試みるからなのです。
富を作ることは稼ぐということと同じですが、初めの一歩は、小商いで構いません。
外観を整えろ!
では、セルフブランディングを一つのお店として例えますと、初めに小さな商店に外装と電気を灯して下さい。
電気は、その人本来の持ってる明るさだったり、会話力だったり、気配り力になります。そして、外装は、見た目になります。美しい人はより美しく、そうでない人はそれなりに!要するに、無理をせず自分らしさが引き出せる外観を整えることにまります。
高級な洋服や装飾品をまとうというのではなく、お店の商品を売り出すための、外装作りです。
これは、八百屋さんは、八百屋さんらしい、庶民的で気軽に立ち寄れるコミュニティー作りを、高級ブティックを目指すなら、ハッタリでもいいから意識は高級を!
無理しない続けられることで構いません。是非、チャレンジして見て下さい。
勇気を出して、商品を並べて見ましょう
そして、コンセプトが決まれば、あとは商品陳列です。
とにかく、初めは何でもいいので、あなたの持っている得意なものや過去の経験や技術を並べて見て下さい。
初めは、雑貨屋さんになるかもしれません。しかしながら、人が集まってくると、お客さんからのフィードバックをもらえるので、少しずつ精査されてくることでしょう。
ここで、勘違いしないで下さい。売るものを決めるのは自分ではなく、お客さんだということを!
まとめ
私が小商いを勧める理由は、ただ単に稼ぐということではなく、たくさんの情報やお金を集め、更なるステップのきっかけにして頂きたいからです。
そのためにも、勇気を出して、お店を出して見ませんか?
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