樺沢紫苑さんの『神・時間術』を読んで、最高のパホーマンスを上げるため、ゴールデンウイークにしておきたい雑念排除法の極意3つのことについて、2日間ブログで取り上げました。
今日は3つのうちの最後、人による雑念の排除法です。
小さいお子さんがいるとなかなか思うようにならないのが、お母さんの辛いところですが、一人になる時間は必要ですよね。
是非、自分の生活と照らし合わせながら、自分時間を見つけてみてください。
3つの雑念のうち、
物による雑念排除法のブログはこちらから
皆さんもこのゴールデンウイークに取り組むべきこととして、是非参考になさってください。
思考による雑念排除法はこちらからです。
参考図書はこちらです
人による雑念
集中して家事や仕事をしてるときに、横から「ね〜〜、〇〇どこにあるか知らない?」とか、「抱っこ〜〜!」と子供が甘えてきたりすることありませんか?
致し方ないこととはいえ、集中力が高まってるときに、子供の声や電話などによって、集中力が途切れたということはよくある話です。
著書では、集中力がこのような声がけによってとぎれてしまった場合、元の集中力が高まった状態に戻るのに約15分かかるらしいです。
と言うことは、1時間の仕事でも、集中してできないと時間ばかり食ってしまって、まったく能率が上がらない!そんな仕事になってしまいます。
15分タイマーで仕事がはかどる
裏を返せば、小さい子供がいるときは仕方ないわ〜〜と、あきらめているお母さん、15分でもちゃんと集中して仕事ができればかなりのことが片付くのです。
試しに15分間、掃除をしてみてください。これは毎日集中して15分だけ掃除をしていくのです。
事前にどこの掃除をするのかを、リストとして作っておいてください。
今日はここ!明日はここ!と一ヶ月ほどでおおまかな掃除が、ぐるっと回るようにしておきます。
タイマーで測ってみると、たった15分といえども、集中しているとかなり効率的にできるはずです。
やり始めの最初の頃は15分がとても長く感じたものです。
このように、時間のないお母さんも、1時間の中で15分だけ集中できる環境をこまめに作るというのがオススメです。
特に小さなお子さんがおられる場合、お子さんの集中力も非常に短いですがら、逆てにとって、ここを狙って自分のしたいことをするという方法もあります。
例えば、子供がテレビやビデオを見ている時間、お父さんと一緒にお風呂に入ってる時間、保育所に行っている時間、お昼寝をしている時間など、まったく自由な時間がないわけではありません。
そこで、すかさずその時間にするべきことをリスト化しておけば結構片付くようです。
こちらが、時間管理を始めた時の15分お掃除のブログです。
是非、ご参考になさって下さいね。
通信による雑念
人による雑念の中には、SNSなどの通信によって、雑念が入ることか多々あります。
昔は、電話や来客でしたが、今では、スマートフォンになると、電話だけの機能からSNSの通信機能がさらに加わり、じっと携帯を見ていても飽きないほどの情報が流れてきています。
確かに、ネットサーフィンをしていると楽しいですよね。
しかし、これだけに時間をとられてしまうと気がついたらあもう1時間も経っているということありませんか?
例えば今このブログを書いている最中、約1時間の中で電話がかかり、メールが1件流れてきました。
電話については相手様がいるのでいったん仕事を手に止めて出るようにしますが、SNS投稿などに気を取られると、いつまでたってもブログが書き終わりません。
このように集中して物事を終了させたいときは、携帯電話はマナーモードにしたり、SNS投稿については、画面を見ないような工夫が好ましいようです。
特にラインなどのアラート音は、聞いた瞬間に集中力がゼロに戻ってしまうようです。
脳は無意識に情報を処理しているので、大したことのない音でも集中力を低下させるきっかけになっているということを、認識したほうがいいかもしれませんね。
まとめ
自分がしたいことはまず書き出して、15分でも集中できる時間があればトライしてみましょう。 集中力があれば、15分でも意外と片付くことがあります。
スマホなどの携電話は、集中力低下のきっかけになります。 取り扱いに十分注意してください
それでは、素敵なゴールデンウィークをお楽しみください?
外は、すっごい混んでいるんやろうなぁ〜
断捨離の参考図書です。