みなさんは、食洗機を活用されてますか?それとも、手で洗ってますか?
食洗機も生活スタイルによって、邪魔な場合もありますから、いちがいにどっちがいいか?わからないのが本音ですね。
そんな家事の些細な出来事からみた、タスク管理について書いてみました。
溜めない生活
以前私の家には、食洗機があったのですが、数年前、断捨離を機に捨てたのです。
ビルトインタイプの食洗機であれば邪魔にならないのですが、さすがに洗い場の横に置いていあると邪魔になってきます。
購入して随分使用しましたので、そろそろ買い時かもしれないと、撤去を機に一度ない生活を試してみました。
確かに、洗い物をしなくて済むので、食洗機があったほうが楽だったのですが、見た目もスッキリしたので、今度は汚れたらその都度洗うように心がけたのです。
要するに、溜めない生活です。
いや〜、実際食洗機を使用する生活は、溜めてから一度に洗うので、食器もたくさん必要でしたが、都度洗いなら使う食器も少量で済みますし、何より台所がスッキリしました。
そして、手で洗うことを前提に、食器も軽くて凹凸の少ないものを選ぶようにしたのです。
タスクは小さく分ける
タスク管理の手法では、タスクは小さく分けたほうが、することに対してのハードルが下がるということを感じています。
それがこちらのブログです。
それって、お皿を洗う時にその都度洗うのか?溜めて洗うのか?ということと同じ考え方になります。
食洗機がなくなったから、 気が付いた時にちょこちょこ洗うので、汚れ物もたまりませんし、台所もスッキリになりました。
これによって、仕分け作業が簡単になったのです。
洗い方の仕分けです。例えば、お皿の汚れの付着の仕方が使用時によって違います。
例えば、カレーなどの油汚れがひどいお皿は、洗剤でしっかり洗いますし、重ねると、お皿の底の部分にも汚れが更につくので、できるだけ重ねないようにしています。
逆に、単にお茶やお水などを使用した食器は、アクリルスポンジだけでも綺麗に落ちていきますから、洗う時間も短縮されますよね。
このように、時間が経つと忘れてしまうことも、使った瞬間であれば、何に使ったかを覚えていますから、仕分け作業も簡単です。
自分にとって心地よい生活が大事
一見、貯めて処理したほうが効率が良いように思う洗い物も、実はちょっとした工夫で、心理的ハードルが下がり、快適に暮らせますね。
時間術といえば、時間短縮や効率化を優先させてしまいがちですが、一番大切なことは、いかに自分が心地よいか?なんじゃないでしょうか。
ともすれば、人はねばならないという考えにとらわれ過ぎて、時間を管理しているのか、時間に追われているのかがわからなくなる時があります。
そんな時は、もう一度振り返って、なぜそうしたいのか?考えてみましょう。
トップの写真は、現在のハウスの風景です。マリーゴールドが満開になってきました。
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