天気予報をチェックするって、当たり前かもしれませんが、皆さんは毎日朝にちゃんと出来ていますか?
私はこれをしたことで、ずいぶん一日の段取りが変わってきたのです。
たかが天気予報ですが、タスク管理をし始めてから、私にとって重要なタスクになったのです。
タスク管理をしたことで少しずつ何かが変わり始めた日々
タスク管理をし始めて、半年以上が経ちました。
以前は記録をすることがとても面倒で、タスク管理をしているのか、時間に追われているのかが、全く区別がつきませんでした。
しかしながら、ぼちぼちと始めていると、毎日どんなことをしているのかが可視化できるようになったのです。
可視化といっても素晴らしいことではありません。
他人にとっては、どうでもいいようなたわいもない行動です。
例えば洗濯物を干すとか、休憩を取るとか、子供の送り迎えのような、全く生産性が上がらない出来事ばかりです。
毎日こんな単純な繰り返しだったことにちょっとがっくりきましたが、これが自分スタイルだと認識できたことで、今度はこれをどのようにうまく回すか?に力を入れることができたのです。
また、 今年に入ってからはタスクシュートクラウドを使うことによって、パソコンで全体の流れを俯瞰することが出来、外出時や外での仕事は携帯から記録を取ることが出来ました。
こうやって、こまめにログを確認することで、どの順番に行動を起こせば、一番いいかがようやくわかるようになってきたのです。
タスク管理を始めてからの朝の習慣は
朝一番にすることをざっくりとみます見渡します。
もちろん、これも「一日の予定チェック」というタスクがあります。
次にどこでそれをするのが1番効果的かを考えます。
例えば洗濯物です。洗濯は朝一番にするほうがその日のうちに洗濯が取り入れられるので効果的ですよね。
ですから、あさの7時から9時の間に洗濯をというタスクと、洗濯物を干すというタスクを時系列に並べます。
当然、洗濯をといっても洗濯機が選択をしてくれるわけですから、タスクとタスクの間には30分ほどのタイムラグがあります。
そこで、その間に朝食やお天気チェックを挟み込むのです。
毎朝チェックする天気予報
今までは、天気情報といえば、なんとなくニュース番組みでみたとか、人から聞いたなどのあやふやな情報でした。
もちろん、知っていても知らなくてもそんな大差がないような情報ですが、一日のうちで朝一番に知っておくほうが行動が立てやすくなることに気づいたのです。
なぜなら、今日が雨なら洗濯物は乾かないでしょうし、快晴ならば布団のような普段乾きにくいようなものを干したりすることもできます。
天気も午後からどのように移り変わるかをなんとなく知っておくと、傘を持っていこうか?とか、洗濯物は早めに取り入れようか?などの判断材料にもなります。
もちろん、その時調べたっていいんじゃない?と思われるかもしれません。私も実は、そう思っていましたから。
しかし、タスク管理にて、情報を意識して取り入れたことで、無意識に判断して行動しているのです
たとえ、洗濯物一つとっても毎日のことですからね。
おかげさまで、洗濯を干すことを忘れたり、洗濯をすること自体忘れたということがなくなりました。
このように事前に知っておいたほうが良い情報は、早めにタスクに組み込ませることで、一つの判断材料になるのです。