私の住んでいる宇陀市では、寒暖の差が激しく、既に外は桜が満開なのに、早朝は寒さを感じるような日でした。
しかしながら、日中には気温が20度以上まで上昇し、朝の時点で寒さを感じた衣服でも、日中には暑く感じるようになりました。気温差が15度以上もあると、衣服を何度も替える必要があり、まるで女優のように衣装を変えることになります。
早朝は気温が4度ほどで、起きたらストーブをつけて、少し厚手のパジャマの上からガウンを羽織って身支度を整えました。ヒートテックのシャツの上に薄手のセーターを着て農場での仕事がスタートします。
そんな一日を書き記しておきたいと思います。
衣装替えに慌ただしい1日でした
土曜日でしたので、朝の1時間ほどはゆっくりとキッチンの片付けなどをして過ごしました。
その後、天気予報で気温が20度近くまで上がることを知り、植物も早く乾いてしまうと考え、早々に農場に出かけて、ベビーリーフを収穫してパック詰めを済ませました。
その後は水やりを始めましたが、気がつけば温度がどんどん上昇していき、お昼前には農作業がつらく感じました。
それもそのはずです、朝寒かったので薄手のセータを来ていたのですが気がついた時は、じんわりと脇からの汗を感じていたのです。
一旦家に戻り、ヒートテックの長袖のシャツから半袖のシャツに替え、日焼け止め用の薄手のパーカーを羽織って再び農場に戻りました。
水やりを終えたのは午後2時過ぎでしたが、夕方からはゴルフレッスンがあり、すぐに着替えて出かけました。ゴルフ場でも暑かったため、半袖のTシャツやポロシャツが心地よく感じました。
ところが、夕方に家に帰ると、気温は既に摂氏14度台に下がっていました。汗をかいた直後だったため、肌寒く感じたので、パーカーを羽織って犬の散歩や家事を済ませました。
このように、季節の変わり目では体温調整を衣類でしていく他ありません。私の衣替えも、いつになったら落ち着くのでしょうか?
衣装ケースの中の服は取っ替え引っ替えが激しい日がもうしばらく続くようですね。
ふと、車窓から満開の桜を眺めて感じたこと
外では桜が満開で、川のほとりにはお花見を楽しむ人々がたくさんいました。
コロナの影響で、久しぶりのお花見を楽しむ人々の姿を見て、ああ、ここ数年はお弁当を広げて花見を楽しむ機会がなかったので、感慨深い気持ちになりました。
ようやく、コロナが少しずつ収まり、春が来たと感じますね。