今年に入ってから、いいお天気が続いており、寒さの中で洗濯物がキリッと乾く心地良さがたまらなく嬉しい土曜の昼下がりです。
私のタスク業務の中に、毎週土曜日は掃除と決めています。
これは、毎週土曜の午前、もしくは午後に少しづつ掃除に目を向けることをルーティーンワークに組み込みました。
朝起きたら既に、今日は部屋の掃除とか、庭仕事ととかが携帯のスケジュール表に記されています。
こうやって、朝から自動的に連絡がやってくると、できない日はできないなりに、予定が組み込めるので、実行に落としやすいからです。
しかし、ここで頑張りすぎると次回に連絡があっても、脳がイヤイヤ気分になってスルーするので、ほどほどで片づけを実行し、終わることにしています。
所定の場所になければ、取り出すことができない
先日、引き出しを整理していると、ハサミやボールペン、クリップ、輪ゴムが沢山出て来ました。
集めてみると、ハサミは2本、クリップは7個、輪ゴムはのびのびの役立たず、ボールペンは試供品、お土産品を含めて12本でした。
引き出しというのは、とりあえずの保管場所になっており、沢山の雑貨が入っているものです。
そこで、仕分けをして要らないであろうモノは処分、使えるモノでも沢山あるモノ(例えばボールペン)などは散乱しないように、袋にまとめてしまいました。
ボールペンもハサミも沢山あれば便利なように思いますが、実はそうではないことに気がついたのです。
例えば急にメモを取らなくてはいけないシーンになりました、そう今です。
あなたは、すぐにメモとペンが用意できるでしょうか?
仕事場でのデスクの上ならいざしらず、台所にいたり洗濯場でいたりしたら、すぐにメモをとることは無理なはずです。
そうすると、少し待ってもらうか、後でかけ直してメモとペンのある場所まで移動することでしょう。
急いでいる時は、頭がメモをとるという工程でいっぱいですから、ペンやメモ帳を探している暇はありません。記憶をたどって、いつもある場所に戻る方が早いのです。
必要以上にあってもただのゴミ
ということは、この引き出しの中にあったペンはいつになったら使われるのでしょうか?
答えは、どんどん隅に追いやられて、ゴミやホコリでしかないのです。
また、引き出しの中にあった12本のボールペン、無意識に手にとるのは使いやすそうなペンしかないのです。
そして、手は一つですから、ペンも一つしか必要ないのです。
このように日常で使うと思われるハサミ、ボールペン、メモ帳、輪ゴム、封筒、紙袋などの雑貨品ですが、必要以上に貯めておいても、ただのゴミだと認識しておいた方が良いでしょう。
15分でできる整理、まずは引出しから
雑貨は、日常生活の中に沢山あります。
例えば、洗濯バサミ、サランラップ、タオル、ハンカチ、割り箸、爪楊枝、布巾、ブラシ、クシ、などです。
どの位置にあるのが心地いいか、いざという時直ぐに取り出せるか?を考えて整理してみましょう。
雑貨は、定位位置を決めて、戻す方が効率的ですし、頻繁に使うクシやペン、メモ帳、ハサミなどは、定位置を何箇所も設けて迷わないようにする方が効率的ですね。
今日の投稿を見て、ハッと思われたら、引き出しだけでいいので、整理してみましょう。
案外、沢山のゴミが眠っているはずです。それから、、、お金もね(-_^)
お掃除は、ちょっとしたところから取り掛かると、うまくいくようです。
こちらのブログを参考にしてください。?