大手携帯会社に頻繁に通う日々
ガネーシャが携帯電話を使いすぎたことで、我が家にも格安シム導入の風が吹き上げています。
仕事で、携帯電話は必須ですがそれをいいことに、今まで家族全員が家族割りというサービスを使って、同じ釜の飯を食べていたようなものでした。
う〜〜ん、これも悪くない。
しかし!年々、子供は成長し行動範囲も友人も変わってきましたし、今回のガネーシャの一件で、見直しのいいチャンスになったと思っています。
そこで、重たい腰をようやく上げて大手携帯会社に向かったものの、契約を解除するだけでも何回か通わなければいけないことが判明しました。
ましてや、ガネーシャ本人がいない場合、契約者である私が行く羽目になりますし、ガネーシャが使っているんだから、ガネーシャ名義に変えようと思うと、本人も一緒に行って手続きとなるのですが、本人はいないし、、、。免許証もしくは戸籍証明書と保険書などの書類も用意しないといけなくなってきます。
第一、ガネーシャは神さまなので、住民票や免許証は全くなく、身分を証明するものすらないわけで、、、。
結局、私がいくどとなく足を運ぶ羽目になったのです。
しかも、携帯番号を変えてしまうと、後々不都合も起こりやすいですから、携帯番号を解約する前に、ナンバーポータビリティーと言って、移し替えるための番号をもらって、次の携帯電話は無事繋がることを確認してからしか解約できないのです。
いかに携帯電話に頼っているかがよくわかりますよね。
とにかく、携帯番号を変えずにスムーズに繋げるようにしなくてはいけないのです。
はぁ、、、、、ふぅ、、、。
行きはよいよい、帰りは怖い
契約を結んだ時は、直ぐに携帯電話がもらえて、直ぐに繋がって、喋れた事が今から懐かしく思えてくるのです。
解約となるといろいろ面倒な事が多く、何度も、やっぱりこのままでいいかなぁって思ったことか。
特に、大手携帯会社は馴染みがあり、今までたくさんのトラブルにもにこやかに対応してくれていたのです。
それは、一流ホテルの接遇並みのサービスです。
こうやって、切り替えのサービスを受けている間でも、隣の老父婦が新しい携帯の使い方を対面で親切丁寧に教えてくれているし、反対側のおじさんは、娘が欲しがるスマホに契約者として同行している模様。世間話も交えながら、受け取るまでの一時間半ぐらい退屈にならないよう、会話が弾んでいようです。
おまけに、お帰りの際は玄関までお見送りされて深々と頭を下げてくれます。
このように、言い換えれば大手携帯会社はホテルでコーヒーを楽しむようなもので、スタバで楽しむコーヒーとは明らかに違います。
どっちも悪くはないのです。むしろ、ホテルでコーヒーをたしなみ、ゆっくりと時間を過ごすことに費やす方がスマートなのかもしれません。
貴方はどうしたいですか?
しかしながら、これだけ格安シムの広告がでていますし、自分に合った方法を模索するのも悪くはないかもしれません。
旅行でいうと、大手旅行会社のパッケージツアーに乗って、添乗員さんにあれこれお世話してもらうか、自分で格安ツアーを探してきてアレンジするようなものでしょうか?
そんな旅行気分で、チャレンジしてみたいと思っています。
経緯は、こちらから