今日は、朝雨が降っていや〜なお天気だな〜って、思っていましたが、7時過ぎから徐々に晴れ間が広がり、暑さがぶり返してきましたね。
今日から9月、小さいお子さんは、学校が始まり、てんやわんやの一日がスタートしたことでしょう。
さて、徐々に仕事が忙しくなり、私としては身体が二つあっても足らないわけで、無駄に欲張るという考えは捨て、とにかく徹底的に要るもの要らないものを仕分けしていこうと、思っています。
朝一番、手に取った本はこれ!
「超簡単 お金の運用術」 山崎 元
パラパラとめくり、生命保険の正しい選び方は?
に目が止まった項目です。
一応加入しているが、ここはひとつ検討する商材でもあるので、見直してみようと思っています。
先日のグログでセルフブランディングについて書きましたが、自分のプロフィールも今では、簡単にパソコンで打ち返えができる時代なので、一年間したらこの辺も見直すと良いと教えてもらいました。
ふと、保険の見直しというテーマに沿っているのではないかと思い、書いてみました。
生命保険には「できるだけ」入らない
このタイトルを聞いて、ふと思い出した友人のことです。
彼女は、先祖から代々受け継がれている土地を活用して、駐車場やマンションで収入を得ています。
ご主人は、薬剤師なので、収入も安定しているようですが、ちょっとしょた雑談で、生命保険の話になり、彼女は生命保険は入っていないと。
要するに、何かあっても家賃収入で生活できるので、さして必要ないという。
よくよく考えてみれば、そうかもしれない。
結局、生命保険は貧乏人が入る、『損な賭け』なのかもしれない。
それでも、生命保険に入るなら
とは言え、私たち庶民には、そこまでのような財産の基盤がない!
人は誰でも死ぬのだから、いざという時に入っておかないと、残された家族が途方に暮れてしまうので、この辺のリスク回避はしておいた方が良さそうです。
『こうした時にだけ』生命保険は必要で、子供や家族の当面の生活費とシンプルに考えた方が良いとあります。
逆に、老若には関係ないと言えますよね。
では、いくらぐらいか?
この本書では、期間がせいぜい10〜20年、残される家族の数×1000万円くらいの死亡保障の定期保険に加入することを勧めています。
で、本来掛けようと思っていた金額より予算が浮いてきたら、ある程度の蓄えを作る方が有益であると。で、これは何に使うか?なのですが、ここではいざという時のための、医療費として蓄えておく方が賢明なようです。
医療保険は、専門家の推定によると、保険会社から医療費として支払われるのは、平均すると保険料の50%を下回っているとのこと。
また、長期入院等でかかった医療費は『高額医療費制度』を使うと、毎月一定の額を超えた費用は超えた分のみ後から還付されるようになっています。
ですから、一時的なお金は必要ですがそのことも考慮した上で、家計費を見直すのもいいかもしれないですね。
生命保険の三原則
- 不要な保険に入るな
この点は上記に挙げたことから、もう一度見直してみようと思います。
特に、子供の成長と家族構成、収入は、時代で移り変わるものですから。 - シンプルな保険
やむを得ず入る場合は、特約がないか、またはシンプルな保険を勧めています。
家族構成によっては、掛け捨てでも用が足りる場合が多いかもしれませんね。 - 保険料が安いものを選ぶ
最近では、人件費を大幅に削減できるので、ネットの生命保険の方が、保険料がお安くなっています。
昔とは違って、確かに、生命保険の在り方も変わってきているようです。
今日のダイエット
ダイエットと言えば、痩せることのイメージが多いかもしれません。
しかし、今は、なんでもかんでも溢れています。
だからこそ、見直して、スッキリすることが、シンプルで明確な答えを導く鍵なのかもしれませんね。