img_6224
ミッション?使命感?そんなこむずかしい話をされても、主婦は、料理、洗濯、掃除などなど、目の前のことをするだけで精一杯なんですよ。って声が聞こえてきます。

いえいえ、私たちが一番素晴らしい使命を持っているって知ってました?

私たち主婦は、命を預かっているんのです。そう、家族の!

「4人のレンガ職人」の話

「4人のレンガ職人」の話です。

旅人が広場でレンガを積んでいる職人たちにたずねました。
「そこで何をやっているのですか」
職人A:見ての通り、レンガを積んでいるんだ。
職人B:大きな建物を作っているんだ。
職人C:歴史に残る立派な大聖堂を作っているんだ。
職人D:みんなが集まって幸せな気持ちになれる場所を作っているんだ。

これは、「4人のレンガ職人」の有名な話です。同じ行為でも、意識の違いで、単に働くという労働から、使命感、天職というレベルまで意識が違うのです。

では、私たちはこんな意識で毎日仕事と向き合っているでしょうか?

生活のため?人生を変えるため?

ミッションってなによ?わかっているけど本当に難しいですよね。
直ぐに見つかったら苦労しないし、そもそもそんなこと考えたことなかったわ、、、という人が多くを占めているのではないでしょうか?

料理一つとっても、気持ちを変えれば行動が変わる

今日は、家庭料理を通して日本の食卓を守る、ハレルヤ・パーソナルシェフ・サービスの松本さんにお話をお伺いしました。

主婦の皆さんへ、お料理は作っていますよね。

皆さんはお料理を作る時、どんな感情で作っていますか?
「あ〜〜今日も、何作ろう?めんどくさいなぁ〜。疲れたなぁ、、、。」
そんな感情がよぎるのではないでしょうか?

私も、そうです。特に仕事で疲れて帰った時は、目の前のテーブルに食事ができていたらどんなに幸せか?と思ってしまいます。

このように、私たちは料理を作る時、自分の感情に任せて作っていることが多々あるのです。

もちろん疲れている時もあるでしょう、めんどくさいと感じる時もあるでしょう。
しかし、食べる人のことを想って作ることが、家庭料理の原則だと松本さんはおっしゃられていました。
そうです、誰のために食事を作るのか?です。

これって、レンガ職人の話と似ていませんか?
私たちは、ミッションだとか、使命とか難しく考え過ぎて、ついついこの考え方を忘れてしまっているのです。

もう一度家庭料理の意味を考えてみましょう

家庭料理は、レストランで食べる食事と大きく違うことがあります。
それは、自分でコントロールできるのです。
食材もメニューも。

何を食べるかより、どう食べるかが大切だということ意識するだけで、食卓の在り方、存在価値が変わってくるのではないでしょうか。
何を作るかより、誰のために作るかを考えた時、自ずから行動が変わってくるはずです。

この記事を書いた人

アバター画像

michann

現在は花づくりを中心とした農業に携わり、以下の資格を持っています

【園芸・農業関連資格】
* 造園施工管理技士2級
* 小原流家元教授
* グリーンアドバイザー
* ハンギングバスケット・マスター
* 食品衛生管理者

【キャリア支援関連資格】
* 国家資格キャリアコンサルタント
* 国際コーチング連盟認定コーチ

奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れる一方、コーチとしての専門性を活かし、一般の方に向けて以下のサービスを提供しています。

キャリア・ライフプラン支援

* キャリア開発支援
* 子育て支援とメンタルサポート
* 経営者へのビジネスコーチング
* 若手育成とキャリアパス構築支援
* ライフプランニングのサポート
* 海外トラベルサポート

"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践しています。
独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌中です。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中。

このブログでは、園芸からライフプランニングまで、日々の学びや気づきを発信しています。どうぞよろしくお願いいたします。

みっチューブでは、赤飯動画がバズり11万再生回数を突破!

簡単に、炊飯器で炊けるできる赤飯動画も見てね!


詳しいプロフィールはこちらから