昨日は、寄せ植え教室の準備作業が重なり、自宅に帰ったのが夜8時をまわっていたでしょうか。
それから、夕食の準備や入浴、明日の準備作業で、気がついたら、夜の11時になっていました。
毎日ブログは更新したいのですが、夜11時を過ぎてから、ブログを書くとなると、深夜になってしまいます。
なので、昨日は書くことを止めました。
もちろん、毎日ブログを更新している訳ではないのですが、習慣化を意識するには、やはり始めと終わりが大事なのです。
負のスパイラルから脱出せよ!
一日の40%は、無意識的な行動で成り立っているそうです。
朝起きて、トイレに行く→顔を洗う→歯を磨く→飲み物を飲む→携帯を見る、などはやろうと思ってやっているのではなく、自然と身体がそっちの方向に向くようになっているのですね。
これが1日の40%を占めているわけですから、習慣をバカはできません。
こうやって書いてみると、無意識な行動パターンにも、良い習慣と悪い習慣があることがわかると思いますが、悪い習慣をそのまま放置しておくと、良い習慣まで、悪くなっていくのです。
例えば、ブログを書くことを習慣化しようと、頑張ってみたものの、そのことに集中し過ぎて、夜更かしが続き、朝なかなか起きれなくて、朝バタバタしてしまって忘れ物をしたり、遅刻をしたりすることにも成りかねません。
ですから、上手く良い習慣をスパイラルアップするには、負の習慣をどこかでリセットする必要があるのです。
行動を変えるには、時間で制御せよ
では、この負のスパイラルの脱出方法ですが、行動を変えることがなかなかできないのであれば、時間で区切るといまくいくようです。
例えば、ブログを習慣化したいと思えば、無理に書こうとせず、何時から何時までブログを書く時間と決めてしまいます。
ですから、時間になったら始め、時間で終わると言うスタンスを取るのです。
もちろん、書いている途中でもっと延長したい!と思うこともあるでしょう。
しかし、ここでのコツは、余力を残すということです。
無理して一気に書き上げることは、習慣化ではないのです。
時に、無理も大事でしょうが、習慣化したければ、何時から何時までは書くことに自分と向き合う、と言う感じでいいのです。
その代わりなんとなくでいいので、毎日すると決めてしまいます。
睡眠時間は削るな!
無理をして何かをすると言うことは、何かを犠牲にしていることになります。
これでは、続かないのです。
なんとなく、しないと気持ち悪い感じになれば良いのですが、頑張って習慣化をしようとすればするほど、時間の使い方に歪みがきます。
特に、悪い習慣の例としてあげられるのが、ネットサーフィンと言われる無意味なSNSの閲覧です。
気がつけば、深夜になっていたなんてことはよくある話ですね。
物事には、始めと終わりがあるように、1日にもある程度の区切りが大切です。
特に、睡眠時間を削ってしまうような習慣は、翌日の能率が低下し、仕事だけでなく健康を害してしまうことにもなりかねません。
習慣化には時間を区切る
物事には、始めと終わりがあるように、習慣化の手始めとして、やることが決まったらスタート時間と、終わりを意識しましょう。
無理は禁物です。習慣とは、無意識で毎日なんとなくやっていることだからです。