今朝は、注文発送も完了し、緩やかに仕事がスタートしました。
私が落ち着いてるのを、みんなが肌で感じるているのか、朝からはゆとりのあるスタートだったのです。
しかし!明日は勤労感謝の日ということで、気を緩めてはいけません。そんな時に限ってバタバタするのが、いつものことなのです。
朝、9時半ごろでしょうか、事務員から電話です。
「明後日に発送の注文が入って来ました。数量は◯◯箱です。」
は??と思うような数字です。
2日あればその数字は問題のない数字なのですが、明日は休日なので、ほとんどの人が休みになります。
そうすると、今日中に仕上げなくてはいけません。
集中して取り組めば、できる!を示す
やばい!早急に全員の手を止めて、明後日に出荷分の花を作る段取りにかかりました。
各チームのチーム編成を口頭でし、とにかく、集中して取り組むようにゲキを飛ばします。
私は、まず「余計なことをするな!」と言います。
余計なこととは、時間がある時は、ちょっとした片づけや心配りも必要ですが、こんな時は、無駄な動きを排除することで、個々の集中力が増してくるからです。
そして、出来るだけ、早くメドをつけることで、頑張れば終われるということを、みんなに理解してもらうことが大切になってきます。
時おり数字を使って、今どこまでできたか?同じようなペースで行けば後どのくらいで出来るかを確認し合います。
そうすると、出来るのか?無理なのかが肌で感じるられるのです。
残業はしない!のスタンスを取る
頑張っているみんなに、私はこう言います。
「明日は休みだから、やって帰るように!メドをつけて!」と全体にペースメーカのように声を出します。
そして、残業はしない!というスタンスを取るのです。
このスタンスを取っておくと、みんなは、残らなくていいから仕上げて帰るぞ!という、意気込みに変わり、現場は張り詰めた空気に変わります。
デッドラインを決める
このように、デットラインを決めることで、こみんながどれ位のペースで仕事をすればいいかが、次第に分かってきます。
もちろん、声かけも大事ですし、途中経過報告も重要です。
しかし、デッドラインを決めたことで、みんなの集中力が増し、相乗効果で仕事が早く片づくのです。
もちろん、この間は余計な仕事はしてはいけません。
余計な仕事は、メドがついて、仕事が90%片付き始める頃に、ようやくし始めるのです。
そうです、逆に余計な仕事、例えば片づけなどの雑務が入りだしたら、終わりに近づくサインな訳ですね。
現場の空気を作るには、緩急をつけることが大切
毎日追い立てられながらの仕事は、あくせくしているだけで、楽しくありませんし、のんびり〜した仕事では、仕事にならないのが現状です。
今日は、皆さんの集中力が重なり合って、予定していた時間より1時間程早めに終了することができ、残りの一時間で雑務をしたのです。
このように、緩急をつけることで、個々の能力を最大に発揮出来る場を作ることが、リーダーとして求められているのではないでしょうか?
まとめ
突発作業も3つのポイントを押さえれば上手くいく
- 集中する=リズムにのるまでは、余計なことをしない
- メドをつける=ペース配分を体感する
- デッドラインを決める=残業しないことで成功報酬を提示する
素敵な休日を〜〜!?あ、私は仕事だったわ(⌒-⌒; )