働くお母さんにとって、家事は余計な代物である。
と、言いたいところですが、何のために働くのか?何のために頑張るのか?
を考えてみると、キャリアやお金の為であってとしても、そのバックボーンには、家族や健康という無形財産がしっかりあるのです。
やっかいな雑務を制覇しろ!
家族の為に頑張っているお母さんですが、時に嫌になってくるのが、毎日の家事労働です。
特に、疲れて帰ってきた時にリビングや台所が散らかってると、夕食を作る工程に入る前に片づけで、もううんざり!ですね。
では、この厄介な雑務をちょっと軽減できないかなぁ〜と考えて見ました。
そうなんです。考えなくても無意識のうちにできるようになる工程ですね。
洗濯物の取り入れ時にたたむ
以前は、夕方に取り入れた洗濯物を、夜落ち着いたら居間でたたんでいたのですが、今は取り入れる時に軽くたたんで洗濯カゴに入れます。
確かに取り入れる時間は少しかかりますが、後からたたむよりも衣類がシワにならず、靴下などは両方が見つけやすいので、探す手間が省けます。
また、取り入れる際にタンスにしまいやすいように、個人別で取り入れておくのです。
これによって、居間が洗濯物で散らからなくなりましたし、時間も多少ですが軽減されたようです。
郵便物は、その場で開封
郵便物は受け取ったら即開封です。
必要のないダイレクトメールは即処分し、重要な書類はクリアーファイルに収納します。
その時に判断した方が、「後で、後で、、、」の気持が、何だかスッキリしない、溜まった感じがするのです。
レジ打ちされた商品は、直ぐに袋に入れる
スーパーで買い物の後レジ打ちに並ぶのですが、その時も、レジ打ちされた商品はその場で袋に入れていきます。
最近は、レジでの精算がバーコードになっていますから、ほとんどの場合レジ会計を間違えることがなくなっています。
なので、レジで通された商品は受け取ると同時に袋に入れてしまうと後で「袋に詰める」という作業がひと手間省けます。
入浴後の浴槽洗いもその場で済ます
私が最後のお風呂に入る場合は、入浴中にバスタブに貯めてあったお湯を抜いて浴室を洗ってから、お風呂を出ます。
こうする事で、タイマーをかけて入れば、翌日はお風呂の掃除をしなくても、時間が来れば湯船にお湯が溜まって、いつでも入浴できるのです。
ルーテーン作業はその場で完結
このように、ルーティーン作業はその場で出来るだけ完結させる方が忙しい主婦には効率が良いようです。
「また後で〜」という軽い気持でやるべきことを、先送りしてしまうと、ついつい面倒になって重い腰を上げることで、イヤイヤ感が増殖するのです。
このような、ちょっとした出来事をルーティーン化する事で、気がついたらできている!という風に習慣化してみましょう。