やらなあかん事があるのに、ついついFacebookを覗いてしまう。そしたら、あっという間に、時間が経つていた!
なんてこと、ありませんか?
会いたい人にアクセスする③
昨年の6月に内科医の旦那さんと結婚して幸せな毎日を送っているFちゃんに会ってきました。
元々、キャリアウーマンだった彼女でしたが、ある時自分の10年後を想像した時、家庭のない自分は想像できなかったそうだ。そこで、紆余曲折を繰り返した後、めでたく私から言わせると玉の輿に乗ったわけだ。
再開した際、さぞかし優雅なな暮らしを楽しんでいるんだろうと思っていたのに、「4月から就職しま〜す」だって。
いやいや、どうしたん?上手くいってないの?ご主人と…
て思ったぐらいでした。
彼女は、時間が少しあるからパートでもしよう、そしてそれは自分が自由になるお金、すなわち、自由感を手に入れたかったのだろう。
この気持ち、よくわかる!
環境に身を置く事
で、彼女が就職活動をする中で、女が40にもなると当然その道のキャリアが無いと再就職も難しい事を痛感したそうだ。
英語は履歴書に書けるぐらいのレベルはあっても、キャリアが無いと難しい…
そう悩んでいるところに友人からの紹介で、外資系の就職口を見つけたらしい。
彼女は、仕事と主婦業を両立するだけではなく、これが仕事でキャリア付ける最後のチャンスかと思って、英語環境のある仕事に飛び込んだ。
英語力を磨くためには、その環境に身を置く事が大切である。
で、このチャンスに仕事をして、キャリアを積む事に覚悟を決めた訳である。
当然、仕事を単純にこなすだけでは、キャリを積む事はできない、英語力も今にも増して、勉強が必然的である。
お金貰って英語力が身につくこれって、ありがたい事やんと、さらっと言い放ったが、実際やってみると、慣れるのまでは努力を要する。
通勤時間の1時間は座れるそうなので、ここで日経新聞に目を通し、ビジネスラジオ講座を聞く時間に充てる。本当は、フェイスブックも見たいが、これが時間泥棒だと彼女は気が付いた。
そこで、携帯のFacebookアプリを削除したそうだ。
何かを得る為には、何かを諦めなければいけない。もちろん、自分の決めた事が出来たら、開けているようだけれど、携帯で開けることが不可能になれば、当然、自宅での落ち着いた時間になる。然し…そんな時間あるはず無い。
平日は、仕事と主婦業で時間が一杯な彼女に暫くは、いいねを押すぐらいしかできないかもしれない。でも自分のやりたい事を優先する方法としては、いいアイデアである。
彼女から得るエッセンスは、私にとって大きい。
だって、Facebookが、最近気になって仕方がないのですから…
時間泥棒はちょっとした隙間に潜んでいる。