一年というのは、本当に早いもので、もう11月になりましたね。
急に夜温がぐっと下がり今朝は、薄霜が降りていました。
「今年は投稿数を365投稿超える」ということを、年頭にノートに記したことを思い出し、もしかしたらいけるのではないか?と思い始め頑張っています。
毎日がぐったりする程、忙しい日が続きますが、それでもなんとか投稿できているのも、タスクを分割することでハードルを下げていることに気がついたことが、大きな収穫でした。
もちろん、そんなことは十分わかっていたのですが、『わかる』と『わかった』では全く意味が違うように、コツコツ習慣化するためのポイントがつかめてきたようです。
身体が頑張った自分を覚えているので、次の日はいいと許可してしまう
タスク管理を理解するまでは、ブログの投稿が夜ギリギリになり、なんとか書きあげて投稿していました。(まさしく、根性論ですね)
身体が頑張った自分を覚えているので、翌日は、昨日はあれだけ頑張ったのだから、、、という、甘えで「まっいいか〜〜」という気持が湧き出てきます。
そうすると、次の日はブログを書くのを休んでしまい、また、次の日も、「まっいいか〜〜」と安易な方に流れていくのです。
飽きたは脳疲労の最初のサイン
このように、無理して夜中まで起きて書いていると、ボーっとした状態になり、肩や目が凝ったり、あくびが出始め、私たちは書くことに飽きてしまうのです。
この「飽きる」ということがくせ者で、単に身体がきついから飽きたと感じているだけなのに、ブログを書くことに「飽きた」と感じるのです。
こうやって、私たちは自分の都合の良いように、単に疲れているから飽きたと感じているのにもかかわらず、書くことって面倒くさいよねという思考回路になってしまうのです。
脳の作業効率を向上させるには
繰り返し作業は、作業効率を低下させるだけでなく、「飽きた」と感じさせてしまいます。
未然に防ぐためには、「飽きた」と感じる前に早めに休息を取ると、脳全体のパホーマンスの低下を未然に防ぐことができるのです。
このことから、私のとった行動「ブログを2回に分ける」は嫌になる前に、一旦止めていますから、「飽きた」という感情が湧き起こらなくなりました。
そうですね、無理をしていないから、当然翌日も書こうという気になるのですね。
振り返り
このように、細切れのタスクで脳を破綻させないことが、習慣化のコツだということがわかってきたのはわたしにとって、大きな収穫でした。
この気づきで、ブログの更新頻度もアップしましたし、今ではこのことを仕事に活かせないかと試行錯誤中です。
是非お試しください〜?