この数日、早寝早起きの習慣がつき、朝に余裕が生まれるようになりました。
よしよし、これは、 良いロケットスタートができているのではないか?と、ウキウキ気分で時間ログのアプリ『たすくま』を見返してみると、、、。
ガ〜〜〜ン!答えはノーでした
早寝早起きをしていることで、充実した人生を送っていると思っていませんか?
「たすくま」で時間管理をしてから、面白いことに気づきました。
そうなんです。絶対!早寝早起きしたら、たくさんの事がサクサクこなせていると思っていいたのですが、現実は、うまくいってない事に気がついたのです。
実際、毎日ログを取っているので、たくさんのルーティーンワークを朝にこなしていると思いきや、早く起きた日と遅かった日を比べてもルーティーンワークは全く同じなのです。
ゲゲゲ〜〜〜!
という事は、、、。早く起きてる私は一体何しているんでしょうか?という疑問が湧き出てきたのです。
時間があると思えば思うほど、のんびりしている時間の使い方
例えば、朝起きてからの歯磨きや朝食準備、身支度ですが、同じ項目でも早く起きた日は、時間が単に長かっただけというお粗末な結果です。
そうなんです。 振り返ってみると、やった項目はほとんど同じで、単に時間が延びているだけなんですね。
それ、あかんやん!と、ようやく気がつきました。
決断の先送りに注意
時間があるから、何をするのものんびりやってしまうのです。
確かに、時間があるから丁寧にやっているというのも事実です。
しかし!丁寧にする時間も大切ですが、結局、どうしてもやらないといけない事が、先送りされているのです。
私は、早起きをしているという、優越感から、ねばならない重要事項をすっかり1日の中でどんどん後回しにしている事に気がつきました。
このように、私は早起きの習慣があるという、「ちょっとしたクセ」と「思い込み」が、自分の行動を正当化して、しなければならないことを、先送りしていることに気がついたのです。
今日の気づき
「ちょっとしたクセ」と「思い込み」が、自分の行動を正当化して、しなければならないことを、先送りしている事に、心あたりありませんか?