今日は、一日全く予定のない日曜日でした。
朝起きて、ふと窓を見たら、昨日はあれだけいいお天気だったのにもかかわらず、今日は雨。
通り一遍の掃除を済ませ、特に何をするわけでもなくふと本棚を見つめていました。
『そうだ!今日は、読書の旅に出よう〜〜!』
で、今日は約20冊の本を乱読したのでした。
本からの質問を作る前に、自分に問いかけてみよう
さて、たくさんの本の中からどの本を読もうか?と、じ〜〜っと書籍を見つめてみる。
あ、あ、あ、あ、忘れていた!シントピックリーディングという多読の読書の手法では、ただ乱雑に本を読むだけでは、時間がもったいないのです。
『自分は、何のために本を読むのか?』
ここは、心に留めて本を選出するほうが、いいかもしれない。
え〜〜と、、、、。
心の中で考えた。
そんないい言葉は、全く出てこなかったが、今日はせっかく時間時間があるので、ここ数日で起こった出来事を振り返り、自分はどうしたいのかを、考える旅に出たのです。
質問が決まれば、直感的に本を手にしてみよう
自分はどうしたいか?って・・・???
えらい抽象的な質問に、とにかく、気になる本を10冊程度取り出したのです。
私には読書をすることで、質問の解が必ずあると、信じているから、ただ、自分の感性に素直に本を手にしたのです。
人によっては、悩んでいる事柄と自分の手に取った書籍が全く違って、いや〜これやないやろう、、、?!と思い、書籍を本棚に返す人もいるが、私には、自分の選んだ全ての本にkey wordが隠されているのです。
これは、『第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』マルコム・グラッドウェル氏著でも、書いてあるように、一瞬の情報で、自分にとっての解が得られるからです。
第1感とは、その時感じる、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)がフル活用されプラス過去の経験則から瞬時に下される動物的感みたいな物です。
時間をかけてその解が正しいかどうかは、熟考しないといけないですが、概ねあってると感じるのです。
例えば、仕事での対人関係で悩んでいる人が、おもむろに取った本が掃除の本だったりしても、掃除というタイトルの中で、本当は作者が言いたかったことが、書籍に散りばめてあります。
そこから、対人関係の清算を考えたり、掃除をすることで、モヤモヤ感がなくなり、翌日スッキリした気持ちで、相手に対して接してみると、全くの思い違いだったりと、、、答えは手を変え品を変えでやってくるのです。
今回は、投稿が長くなったので、2回に分けて書きました。
明日は、シントピックリーディングの概要について触れてみたいと思います。
では、良い休日を!