たすくまで時間管理を始めて、一番の発見は、時間管理で難しいのがSNSだということがわかりました。
フェイスブックやオンラインでの投稿は、見ていると楽しいし、投稿に対してコメントが帰ってくるので、これもまた楽しみの一つです。
以前は、打ち合わせといえば、会うか、電話が主流でしたが、今ではグループでスレッドを作りコミュニケーションを図っています。確かに、投稿し出すと途中から参加した人も大まかな話の流れが共有できるので、とても便利なツールになってきていますよね。
しかし!!最近、時間を記録していくと、見えてきたのが、この便利なツールであるSNSが、私の時間を大幅にとっているということに気がつきました。
どういうことか?というと、例えば食事です。
昼食は大抵20分もあれば一人の場合は終わるのですが、一人になれば、SNSを見る機会が増えるので、気がついたら1時間から1時間半程経っているのです。
アチャ〜〜〜!と我に帰って仕事に戻る始末です。
もちろん、いろいろなメールのやり取りで、そのようなことになる時もあり、仕方ないとは思うのですが。
さらに、もう一つ大きな問題点に気がつきました。
こうやってブログを書いていたり、本を読んでいたりする際に、SNSで投稿が流れてくると、とても気になって、ついつい、作業を中断し投稿を見にいってしまう悪い癖に気付いたのです。
そこで!『「週4時間」だけ働く。』の著書に書いてあった、耳の痛〜い話を書き止めておきます。
9つのやめるべき習慣
成果を向上させる上で、「Not-To-Doリスト」はとても有効で、9つのやめるべき習慣について書かれています。
どれも、読んでみれば、なるほど〜〜とうなずくが、悪い癖と知っていても、なかなか止められないのは、タバコやお酒、甘いものと同じくらいのランキングです。
そこで、1つ、2つにフォーカスして意識してみることにしました。
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知らない電話番号からかかってきた電話には応答しない
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朝一番や夜最後の仕事でEメールは見ない
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明確な議題や終了時間が決まっていない会議や電話には出ない
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長々とおしゃべりをしない
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四六時中Eメールをチェックするのはやめる。『まとめて』決まった時間にだけチェックする
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低収益で手間ばかりかかる顧客には深入りしない
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落胆を癒すためにさらに働くことはしないー優先順位をつけよう
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携帯電話を肌身離さず持つということは止めよう
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仕事で心のすき間をを埋めようとしてはいけない。それは、仕事抜きの人間関係や活動が補うものです。
という9つのリストです。
おしゃべり好きの私としては、しゃべることでストレス解消できている部分もあるので、心のすき間??(そんなんあったけ?)を埋めているということにしておきましょう。
で、やはりここでの争点はSNSという、目に見えない時間泥棒ですね。
そんなことを、たすくまで時間記録を取ってみてようやく気がついた次第です。