あなたは歩いていると、人に道を聞かれるほうですか?
物を頼む時、やってくれそうな人を見て頼んでいますよね。その際、とっても感じのいい人と無愛想な人がいたら皆さんはどちらに声をかけるでしょうか?
結局女は綺麗が勝ち!という言葉には少し反感を買う方もいらっしゃるかもしれませんが、綺麗という定義が感じのいい人や小綺麗な人だったり、愛想のいい人だったらどうでしょう?
私たちは同じ値段で同じ物を買うにしても綺麗なパッケージを好んで買うのと同じように、無意識のうちに自分にとって心地よい人を選んでいるのです。そう、全く悪気無しにです。
逆に、すっごい美人がいたとします。
それでも、近寄りがたいいやな奴系のオーラを放っていると、確かに声もかけられにくいですし、不思議と美人でも美人に見えなくなってしまうのです。
そうすると、何かいい情報があっても、「まっ、いいか〜」「忙しそうだし」「関係ないよね〜」と声をかけられる回数が少なくなり、チャンスを逃してしまいます。
運をつかむにはキレイになる?!
では、どうやったら、綺麗になれるのでしょうか?
ここでの定義では、
- 身なりを整える
- TPOをわきまえる
- 自分の体型や特徴を知り活かす
- 笑顔で前向きな姿勢をとる
が挙げられます。
身なりを整える
とは、いつも高級な洋服を着るということではなく、ユニクロなどの一般ユーザー向けの服で構いませんので、相手に「だらしない、不快だ」を感じさせなければよいのです。
特に、お化粧でシミを隠すことに余念がない人にありがちなのが、髪型です。
鏡で全体を見ることを忘れてしまって、ついつい細部にこだわってしまうのです。
一般的には、半径1m前後で人とお話することが多いかと思います。
なので、どちらかというと、顔のしわやシミより髪型のほうが影響力が大きいと思ってください。
確かに言葉の比喩で、「一心不乱に、髪の毛を振り乱して」など、を使いますが、まさしくここですね。
自分の体型や特徴を知り活かす
ここも重要で、太ってようが痩せてようがいいのです。(ちょっと安心(⌒-⌒; )ホッ)
例えば、太ったタレントさんだってたくさんいらっしゃいますし、その人たちは運と実力で芸能界のトップに君臨されています。
自分の持っている素質、例えば歌がうまい、話がうまい、文章がうまい、などをPRするためにどうやったら覚えてもらえるか、どうすれば好感が持てるかを容姿からみて常に考えておられます。
そのために自分の不利な部分を個性と捉え、いかに上手く引き出せるかが鍵なんですね。
運を良くするためには、このようなアプローチででも変えていくことが可能なんです。
まとめ
一度振り返ってみてください。
皆さんは、歩いていると、人に道を聞かれるほうですか?
もし自分より友人のほうが多いと感じるなら、その人をじっと観察してみましょう。
運はこんなことからでも舞い込んできます。
そう、運の良い人は、人に好かれるオーラがあるのです。