昨日は、読書はただ読むだけではなく目的がとても大事だということを、私なりにお金持ちになる方法という視点から書いてみました。
今日は、成功するには、しぶといほどの「情熱」や「粘り強さ」をいかに意図的に作るかについて、考えてみたいと思います。
そこで、ご紹介したいのがこの本、『やり抜く力』です。
この書籍では、自分がだれだけやり抜く力があるか?簡単なテストが掲載されていまして、実際にやってみると、私の場合は、ほとんどやり抜く力が皆無だった。やっぱし……(⌒-⌒; )
で、偉大な人と普通の人との決定的な違いは「動機の持続性」だという。
ま、ごもっともなご意見ですね。
ここで!諦めたらせっかく本を読んだ意味がないではないですか!しかも、1,600円も払って!
で、読み進めてみると、この力は内側から、外側から伸ばすことができるらしい〜〜?
そうこなくっちゃね。
やり抜く力を育てる
で、今日は一つだけ紹介しますと、やり抜く力を育てるためには、毎日、同じ時間、同じ場所での「習慣」を作ることなのです。
そう、習慣化すれば意図的に練習ができるということなのです。
例えば、ブログを毎日書いて更新したいと望んだとしますね。そうすると、毎日、同じ時間、同じ場所で書くのです。
それを続けていくと、頭の中で自動化され、朝起きたら歯を磨くというのは当たりで、無意識に洗面所の前に立って歯をみがいているのと同じように、無意識にパソコンを開いてブログを書き始めるのです。
習慣化するためには
実は、この例に気がついたのも、サラリーマンのタスク管理を中心ブログを書いている、いつでもスタオバさんが同じことをしていたからです。
スタオバさんは朝、会社に出社する前の一時間をブログを書く時間と決めて、出勤前に会社近くの喫茶店に寄るそうです。
そして、そこに着くといつものようにコーヒーを頼み、パソコンを開けてる書き始めるそうです。
私が『書くことを迷ったりしない?』と質問すると、喫茶店にいる時間は一時間だからその間に書かないと書くことができなくなるので、すでに喫茶店に入ったら、歯を磨くかのごとく自動化らしいです。
「でも、文章って書こうと思ってるも思い浮かばないときないの〜?」って質問したら、朝起きて喫茶店にいくまでの通勤途中で何を書くかを決めているらしいです。
ちょっとしたキーワードなんかは携帯にメモをしておいて、ブログの写真は、既に選んでいるそうです。
ですから、喫茶店に入った時は、既に着手モードらしいです。笑
このように、何かを続けて習慣化したいと望むなら、『さぁ〜、始めなくっちゃ』というモードを意図的に作り、毎日続けていくといつの間にか自動化できるようになり、習慣化できるのです。
そう、毎日の日課になればしめたものですね。
まとめ
毎日、同じ時間、同じ場所での「習慣」を作ることが、やり抜く力を強化できる。
今日は、この辺で…