象の雄叫び
パオ〜〜〜!今日は朝から象の雄叫びで目が覚めた。
な、な、な、なに〜〜!
ガネーシャが、朝から奇声を発しているようです。
うるさ〜い!と大慌てで布団から飛び起きたのです。
すると、ガネーシャが
「おはよう〜〜!」といつもに増して、大きな声でご挨拶。
おいおい、いつもは私が声をかけても押入れから出てこないガネーシャが、今日は私よりも早く起きとる?!
転変地変か?はたまた、気が狂ったか……
「ニコニコしながら、ほれ!おまはんもパワーポーズとれ!
こうやって、胸をひらいて、背筋を伸ばし、大きくお腹の底から深呼吸や!胸を開く為には腰に手を当ててもいいし伸ばしてもいい。
こうすることで、元気が出るんや」
と、エイミーちゃんの受け売り。
あ、あ、この一週間で、まだ見ぬエイミーちゃんと仲良くなってしまったのは、この象のせい?まっ、いいか(-_^)
で、私も今日も頑張ろう〜♪と、雄叫びをあげてしまったのは言うまでもない事実です。
アプローチを変える
新年に大きな抱負を掲げては、気がついたら一年が終わっていた、という失敗を繰り返すのは、手の届かない外発的な目標ばかりを目指していたのではないかと著者自身も語っています。
ならば、大きな一歩は望めなくても小さな成功体験の繰り返しの方が、『あ、できた!』という自己肯定感が生まれ、それが雪だるま式に大きな自信に繋がっていくのです。
そう、アプローチを変えるのです。
目標も、楽しむことを前提にすれば続きやすいのです。(ほんまかいな?ちょっと不安)
人は人、自分は自分はなのです。比較すればする程、出来ない自分が浮き彫りになってきます。(と思って、ここ数年ずいぶん自己中心的にやってきたのだが…、あ、意味が違うか……)
パワーポーズの意図しているところ
このように、普段の姿勢や歩き方、話し方を意識することでホルモンレベルに変化が起き、自分の中のパワーを引き出すことを裏付ける例が、本書では、段階を追って紹介されています。
そして、自分の持っている力を信じ、ありのままの自分を発揮できる状態をつくるために、まづは行動から心身へと働きかけるのです。
日常的に抱えている不安、日々起こりえるささいな問題にも、言葉だけでなく、身体を使うことで、脳にやる気を起こさせているのですね。
さてさて、投稿も深夜になりました。
今日はこの辺でおやすみなさい〜。
明日も、ガネーシャが朝から雄叫びをあげるかと思うと、ぞっとします(笑)
明日は、『今日耳日曜です』といきたいものです。ね、ガネーシャ。