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<パワーポーズ>が最高の自分を創る エイミー・カディ氏著

第七章では、サーフィンを通じて、波乗りを覚えていく過程がプレゼンスと深くつながっていると説明されているのですが、今日、そこを読んで、自分の中でなにかが動き始めたのです。

本書では、人はサーフィンをして、うまく波に乗れるようになるには、マスターしなければならないスキルが必要たと考えるのです。

もちろん、技を習得するには、ある程度のスキルや筋力・体力は必要ですが、練習を積み重ねていくうちに、どこかの時点で腹をくくらなくてはいけない時がやってきます。

それは、目の前に立ちはだかる大きな壁なのです。

では、それをどうやって乗り越えていけばいいのでしょうか?

そんなことを考えてみたいと思います。

決断するとは

本書では、『決断する』と書かれてあります。

この決断は、自分がたどり着いた最終段階での時点で、真実を追認するのではなく、自分の前に立ちはだかる、まだ見ぬ世界を思い描いて、そして、決めて、そこを突発するのです。

何かの選択を迫られる時、それが尻込みしそうな選択であった時、サーフボードに立つと同じように、まっすぐ立ち続けると決断し、できたことを思い描くのです。

極論から言いますと、スキルではなく、立つという決断のプロセスが重要だということなんですね。

私たちは、ともすれば、『時間が…』『お金が…』『スキルが…』と言い訳が自分の脳裏によぎり、決断を先延ばしにしたり、もっと出来ない理由を考えていくのです。

しかし、自分はこういう人間なんだと身体が表現している時、その感覚は力強いものなのです。

その感覚は、常に自分に意識を向け、リラックスできた状態の時になんとなくわかる感覚なのです。

決めるから楽しいのです

『幸せだから歌いのではない。歌うから幸せなのだ。』という言葉があるように、楽しいから決める。ではなく決めたから楽しいのです。

私も前に立ちはだかる壁を越えようとしています。

まだ見ぬ未来を想像して、決断し、立ち続ける覚悟を決めたのです。

そして、それを楽しめるよう、書き続けてまいりたいと思います。

今月もよろしくお願いします。

この記事を書いた人

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michann

現在は花づくりを中心とした農業に携わり、以下の資格を持っています

【園芸・農業関連資格】
* 造園施工管理技士2級
* 小原流家元教授
* グリーンアドバイザー
* ハンギングバスケット・マスター
* 食品衛生管理者

【キャリア支援関連資格】
* 国家資格キャリアコンサルタント
* 国際コーチング連盟認定コーチ

奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れる一方、コーチとしての専門性を活かし、一般の方に向けて以下のサービスを提供しています。

キャリア・ライフプラン支援

* キャリア開発支援
* 子育て支援とメンタルサポート
* 経営者へのビジネスコーチング
* 若手育成とキャリアパス構築支援
* ライフプランニングのサポート
* 海外トラベルサポート

"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践しています。
独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌中です。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中。

このブログでは、園芸からライフプランニングまで、日々の学びや気づきを発信しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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