振り返りの時間
皆さんは振り返りの時間をもっていますか?
私は考えて?行動する事は大好きです。
資質に着想があるので、なんでも結構トライすることが多かったり、見切り発車もよくします。
要するに山を登る際、頂上に行くことを目指してコツコツ登るわけですが、私の場合は着想と戦略性の資質を持っている為、そうね〜、「コツコツより、飛行機使う?」とか、「寄り道なんてとんでもない!直進で進もう〜!」なんて言う考えが浮かぶわけですよ。
これが、良い、悪いは別として、全く振り向かないから、フィードバックもあったもんじゃありません。考えている時間ももったいないと思ってしまうわけですから…
よく言われる、PDCA(計画→行動→チェック→次の行動)を回すことの重要性の中で、私はいつも、計画→実行 以上の繰り返しで、前に全く進めていないのが、現実です。
そこで、昨年の暮れ頃からひとり会議をすることにしています。
この名前とっても気に入っています。
どんな内容でもOKなのですが、振り返ったり、計画を立てたりする時間を強制的に設けないと、あっという間に時間だけが過ぎ去っていきます。
考えたことを、何かしら書き記しておくと脳は、私が寝ている間もその答えを見つけようと、考えてくれます。
フォトリーディングの手法もこれを使って潜在意識に情報を送り込んでるいるんですよね。
自分の脳なのに、「あんたは、偉い!」と思うし、これを使わない手はないですよね〜。
よく朝起きると、「ふとアイデアが浮かんだ!」とか、「昨日は、こう思っていたんだけど、やっぱりこっちの方がいいかな〜」ありませんか?
それですよ、それ!
本の中にも、ひとり会議の手法が書いてありますので、読んでみてください。
ひとり会議の仕方
<メモ>
「今からひとり会議を始めまーす」
ウオーミングアップ
アイスブレーク
嬉しかったことを拾い集める
近況報告など
潜在意識は、ずーっと「質問の答え」を探しつづけます。
脳は質問を投げかけることによって動き出します。
「ない」「ない」ものを探しても脳は検索できない
良い答えを探そうとするのではなく、「良い質問」を探すことで、良い答えは生まれてくる。
- 手法1−1
「悩み」から質問に書き換える
①悩みを一つ書く
②「どうしたら〜」から始まる疑問系に変える - 手法1−2
役割リストを書き出す
仕事での自分
家族にとっての自分
恋人としての自分
表現する自分
社会活動をする自分友達といる自分 など - 手法2
1問題、不安を全て書き出す
2グループごとに分ける
3さらに4つのパターンに分ける
A「いつやる」
B「誰々に頼む、聞く」
C「受け入れる」
D「捨てる」 - 手法3
<ブレスト>
人の発言を分析しない
結論を出さない
ぶっ飛んだ考え方を歓迎する
アイデアの質より量を重視する
人の意見を否定しない - 手法4−1
スケジュール会議
To doリストとスケジュール帳を見比べる
スケジュールとの交渉
スケジュールに書き込み、頭の中を空っぽの状態にする - 手法4−2
会いたい人に連絡する
日にち、会う時間とお別れ時間、場所を、具体的に伝える
約束を取り付けたら、スケジュール帳に記入 - 手法4−3
ストーリーのあるスケジュール帳
時間の流れから生まれるストーリーをイメージし、そのストーリーの主人公のような気持ちで行動 - 手法4−4
ワクワクは仕込むものパッチワーク
「5分あったらやること」をリスト化
「今日1日、どうしたら楽しくなるのか?」を考える時間を持つ - 手法4−5
誰かにお願いする1To do リストを眺める
2そこから「緊急じゃないが、重要」なことをピックアップする
3そのことを優先して、スケジュール帳に入れてみる
4さらに「緊急だけど、重要じゃないこと」をピックアップする
5そのことを、身の回りにいる誰かに頼む - 手法5
情報収集
情報収集というひとり会議
雑誌、本などの情報源となるものを集める
パラパラ流し読み。気になったものを書き留める
最後に”デラックス会議”もあります。
月1ぐらいに、大まかな月間計画の予定と振り返り、なりたい自分への確認なんかもいいですねー
ちょっとしたきっかけ作り、はじめてみませんか?