お盆休みも終盤戦を迎え、世間は徐々に仕事ムードになってきていますね。
私も休暇中になおざりにしていた残務処理に少々追われ気味ですが、週末までに、やらなければならないことを進めてまいりたいと思います。
さて、たすくまを記録して一ヶ月が経ちました。
スタオバさんを部長としてタスク管理部が発足したのが先月です。今回は、「たすくま」でとにかく記録を取るというのが宿題でした。
こんなとっ散らかしの私でも、なんとか記録できているのには理由があるとふと思って、その気づきを書いてみました。
さ〜いってみよう〜?笑
ログを取る作業に時間に支配されているような気がした
たすくまを初めて知ったのは1年半前のことです。
時間管理に興味があったので、ちょっとした勢いで始めてみたものの、ログが一ヶ月も続かなかったのです。
その時私は、ログを付け始めてみると時間管理をしているという意識より、時間にいつも追われているような感覚に囚われたのです。
多分、つけることに必死で何も見えていなかったのです。
そして、完璧にログを取ろうとすればするほど、出来ない自分にため息がこぼれ、「あ〜いやになっちゃう……」で、放り出した訳です。
とにかくログをとる
今回の宿題は「とにかくログをとってみよう」ということでした。
『とにかく』ということでしたから、本当にとにかくログをとってみた訳です。
操作方法もタグも関係ありません。自分が行った行動に対して淡々とつけていきました。
ひどいときは、1日旅行というログで終わった日もありましたし、気がつけば、身支度というログの押し漏れで翌日までログが取られていたりしました。
失敗してもそこからログをつけ直せばいい
ここで続けるために必要なことは、ログを綺麗に取ろうとしないで、今から始めて過去にはさかのぼらないということです。
時間は未来に流れています。
過去のログに気をとられていると、記録することが億劫になることに気がついたのです。
そう、失敗してもそこからログを付け直せばいいと開き直るのです。
みなさんにお見せする程、ログは立派なものでもなく、よく見ると、寝る、食べる、作る、仕事、のオンパレードです。
しか〜し!とっちらかしの私にとって、本当によく続いたものだと自分で自分を褒めたいものです。
ログを取ることは行動の確認作業
そして、一ヶ月が経とうとしています。
今気づいたことは、ログを取ることのは、行動の確認作業だと思えば意外に続きやすいと感じています。
どういうことかといいますと、今まで記録をつけることが精一杯だったのですが、今はとにかく、「あ、、、今からしよう。あ、、これ出来た!」と自分の行動の確認作業として記録をとっているような感じです。
もちろん、やり残しもたくさんありますが、そこは思い切って開き直るのです。もちろん、時間ログを取ることで、あの時間にやっておけば良かったなぁ〜と思うことも多々ありますが、それは次に生かせばいいことでして、誰も責めたりしない訳でして……
自分で自分を責めるから、嫌気がさすわけですね。
と、いうことで
このように、初めの一週間から2週間は淡々と行動記録を取ると、大概、同じような行動が繰り返されていることに気がつくはずです。
あとは、その時間を繰り返しに入れていき、淡々と確認作業に入れば結構上手くいくはずです。
確認作業という意識に変えることで、時間に追われている感よりも優位に立てるので、自己肯定感が上がり続くようです。