さて〜、今日からお盆ということで、準備だけで約3時間程かかりました。
え??なんで??という疑問もありそうですが、ま〜年に一度の大掃除みたいなもので、その周りを掃除したり、思い出にふけったり…あ、、そこちゃうか!とにかく、なんだかんだの3時間でした。
こうやってたすくまでログ(記録)を取ることで、ちょっとした気づきを書いてみたいと思います。
意外と時間がかかってる細やかなこと
数日の行動記録を見直してみると、洗濯、片付け、食事準備、食事、買い物、仕事で大半が終わっていることに気が付きました。
そして、洗濯を干す事だけをとれば7分ほどで終わるが、その前後に片付けやら、お風呂掃除などを組み合わせると、あらあららららら??30分弱は消費しているわけでして、結果、やった事を考えてみると、掃除と片づけ、そしてメインテーマは洗濯ですか??
昨日は、バジルソースを作ったのですが、これがまたうまい!
あ、あ、、ガネーシャが出てきよった。
引っ込めて、このバジルソースを作る為に、バジル摘み約25分、バジルを洗うに5分、作成に約1時間かかっていました。
え??そんなにかかるの?って疑問ですよね。
私も疑問でしたが、事実です。
例えば摘みに行くには、帽子をかぶり手袋を着用して、かごを持って、長靴履いて、さ〜行くぞ!となるわけです。で、8分程かかります。
バジルを摘む作業なんて10分がいいところでしょうか。
作成も、同じ事です。ミキサーに材料を入れて攪拌するだけなので、そんなにもかからないのですが、ミキサーを出したり片付けたり、途中でガネーシャが割り込んできて味見をするわけです。
ガネーシャが「ウマァ〜〜イ」と喜ぶと、何か作りたくなるわけです。
昨日は、冷凍してあったサンドイッチ用のパンにバターを塗って軽く焼き、その後バジルソースをもう一度塗ってこんがりトーストしました。で、何をしたと思います??
ガネーシャが、サラダにクルトンがない!と私の料理中に横割ってきましたので、このこんがりトーストを1センチ角に切ってレタスの上に盛り付け、シーザーサラダの出来上がりです。
結構、楽しんで料理は作っているものの、結果はバジルソースを作ることという出来事に1時間半かかっているのです。
自分はやったつもりでも長期的に見れば全くできていなかった
こうやって、過去のログを見ていると、なんてお粗末な人生なんだろうか……と、ため息が出てきますが、過ごしてきた感想といえば、「毎日頑張ったわ〜。疲れた!飯がうまい!」みたいな感じでしょうか。
そうなんです。結果を追い求めるとすれば、毎日頑張っているけど、特に目的もなければ、世の中によくあるテッシュ配りの人生と同じである。
家族の為、生活の為、人生の余暇の為に頑張っています。です。
自分は出来ているという概念を変える
結局はこれだけ生きてきても、そんなに大きな事はできていないとするならば、これからもそんなに大きなことはできないと想定することができるのではないでしょうか?
なので、自分はできているという概念を変えて、ゆっくりでもなりたい私への矛先に向けてゆっくりと舵を切っていくのが自然かもしれないなぁ〜と思いました。
未だ人生のテッシュ配りから抜け切れていないけど、いつか、私のテッシュ欲しい〜って誰かきてくれないかしら?