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地方再生〜私の出来ることから取り組むシリーズです。笑

先月の7月10日に夏休み休暇を利用して薬剤師のなおこさんが、宇陀市に来られました。

もちろん目的は、ブルーベリー摘みと曽爾高原の散策ですが、ついでに、一般の方に向けて、薬の話をしていただきました。

薬の話と言いましても、関心度は高く、幅も広くなりますから、事前に質問をお伺いしてそれに順次答えるという形式をとっての講座となりました。

地方に住む私達にとって、薬についてに講演や直接薬剤師さんに質問するチャンスはなかなか恵まれません。

今回はいい機会に恵まれ、彼女も快く引き受けてくれましたので、参加者20名ほどのセッションになりました。

薬剤師なおこさんのhidamariブログ

1時間半の講座でしたが、薬の飲み合わせ、頭痛薬、サプリメントなどの質問があがり、講座は盛況で終わりました。その中で、心に残った一つです。

薬を薬局で受け取る際、お薬手帳を持って時間内に行けば安くなるって、知ってました?

お薬手帳を持って薬を受け取ると安くなる

私は定期的にお薬を受け取ることは少ないのですが、高齢者になればなるほど高血圧、糖尿病、認知症の薬などたくさんの種類のお薬を飲まれている方が多いようです。

「お薬手帳」は患者さんと病院の先生、薬剤師さんとの医療情報の架け橋ですから、出来るだけご持参下さい。と言われても、ついつい忘れちゃいますよねー。

ならば、有料化にすれば、お薬手帳忘れも軽減でき、患者さんにお渡しする薬が重複していないかどうか、飲み合わせなども確認出来ることによって、医療費の削減を兼ねているのではないでしょうか?

そうそう、スーパーの買い物袋を有料化にしたり、値引きをすることでコスト削減する方法と同じようなことでしょうか。

ともあれ、お薬手帳を持って薬を受け取る方が、いいようですね。

特に、高齢者の方は、自分がどのような薬をもらっているかわからないまま、言われるがままに飲まれる方も多いようです。

周りの方が気づける体制は、本当に素晴らしいと思います。

節約の意味も兼ねて、お薬手帳は必須ですね。

時間内薬を受け取ると安くなる

病院の診療内容も時間外と時間内で同じ症状の病気でも、単価が変わってきていますので、診察料金が違うって、ご存知でした?

もちろん、辛い時に病院に行くわけですから、そんなこと気にして入られませんよねー。

しかしながら、やはり、人が働いているので、考え方としては、病院勤務も時間外労働になって当たり前ですよね。

これと同じことが、薬局でも起こっています。

安くお薬を受け取るには、平日は夜7時まで、土曜日は午後1時までに出来るだけ薬を受け取りますと、単価に時間外がつきませんので、時間外よりかは安くなります。

毎日飲んでいるお薬は、結構数日前に次の分をもらいますから、緊急を要しないお薬の受け取りは時間内に受け取ると良さそうです。

ちょっとした出来ること

このように、私たちの知らないことはたくさんあるわけでして、特に情報をどうやって手に入れるかはつながりの中でしかなかなか見つけにくい部分でもあります。

今回は薬剤師のなおこさんに、初歩的なことをたくさん教えていただきました。

私たちの出来ることから一歩づつ。

地域と人を繋いでいきたいと思います。

この記事を書いた人

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michann

読書が好きで、本が速く読める(フォトリーダ)技術を持っていながらも、年齢と共に活字を読むことに煩わしさを感じ、現在は耳読に夢中です。



仕事は、花つくりを中心とした農業をしています。
お花に関する知識

・造園施工管理技士2級
・小原流 家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンキングバスケット・マスター

・食品衛生管理者

を持っています。



独身時代は、海外添乗の経験があり総合旅程管理主任者を取得し、今は趣味として旅を続けながら人生を謳歌中です。
また、

最近始めたゴルフは、100のスコアーを切るべく苦戦しながら楽しんでいます。



また、自分の強みであるコミュニケーション能力と社交性、個別化を生かし数年前より 社)コーチングプラットフォーム認定コーチとなり、コーチングで”自分らしくしなやかに生きる”を実践中です!



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