続かないことは、チームでモチベーションを上げよう
先日の大橋悦夫さんのタスクシュート初級編の講座を受けてから、今までなおざりになっていたたすくまというアプリで時間管理をすることを始めだしました。
これが、厄介な代物で、買った当初全く操作方法がわからず、始めてみたものの時間を管理するというより、時間に追われている感覚でした。
タスクを取っているもの操作方法に手間取り、毎日携帯とにらめっこ。
これじゃぁ〜、時間を生み出しているいるのか、消費しているのかわからず、ちゃんとできていない自分に嫌気が刺し、そのままなおざりなりました。
特にIT音痴の私にとって、全体の概略がわかっていなかったことも伴い、一ヶ月もたたないうちにア〜〜ンした事を覚えています。
タスク管理部発足
「ま〜、いいか?!」みたいな感じで、なおざりになっていた私ですが、先日の大橋さんのセミナー参加と、ブログ仲間のなみのりさんが仕事を上手く切り抜けられるようになってきたと聞き、ちょっと興味を持ち始めていたのでした。
そしたら、タイミングよく??ってか、強引ではありますが、スタオバさんが月一回程度なら教えてあげてもいいよ〜と快く了解をいただき、春迄のデッドラインを決めて部活の様な感覚で始めてみよう?という軽いノリで発足したのでした。
メンバーは全く始めてで、時間管理をちゃんとして、仕事を出来るだけ定時に終わらせたい〜。という気持ちのある美女が集まりました。
記録を取るから現実がわかる
昨日は、タスク管理部発足の第一回目でした。
スタオバさんから、ある程度のタスク管理の概念的なものをレクチャーしていただきました。
部員からの質問は、
「タスクを上手くこなす為には、なぜ?ログ(記録)を取らないといけないのでしょうか?」
という疑問からでした。
で、回答は、「結局、やらなければいけないをするには時間が必要ですが、その時間は本当にあるのか?という事を、記録をとって検証作業を続ける事で、現実を受け入れることからのスタートが必要ですね」ということでした。
確かに、これだけ便利な世の中になり、私たちは、時間を手に入れられたと思いがちですが、結局、時間があるから「あれも、これも」とドンドン時間を増やし、最後は破綻するのです。
最近では、ポケモンGO!という携帯でのゲームが流行っていますが、あれだけ時間管理が大事だと言いつつ、この魅力的なゲームに夢中になってしまうのは、世の中には面白いことが沢山転がっていて、ついついやらなければいけない気の進まないことが、なおざりになってしまいます。
ですから、一週間でもいいので家計簿の様な感覚で記録を取ってみて、自分の行動パターンや無駄なことを冷静な目で見てみようという訳です。
さあ、一週間程ログを取ってみよう!
たすくまのアプリのいいところは、毎日のやる事はルーティーンとして登録できるので、初めに一週間程のログをとってみて、歯を磨く、お風呂、通勤、などのほぼ毎日やる事は最初から設定を毎日で登録しておきます。
もちろん、自分がコツコツ勉強したい事や、健康の為にやっている運動などもこのルーティーンに加えるといいでしょう。
ほぼ7割程のルーティーンが書き込めたら、後は、突発的に起きた出来事を加算していくだけです。
そして、初めは記入する事に時間を費やしてしまって時間管理できているかどうか判らずに、掘り投げてしまう事もあると思います。
実際、私がそうでしたから……
でも、途切れ途切れでもいいので、書き記す事が大事だと教わりました。
何故なら、今、ここにいる貴方の時間は、もう2度と帰ってこないのですから……
続けると見えてくるもの
私も、まだつけ始めて日が浅く何も見えてきませんが、習慣化する事がどれだけ大きな軌跡につながるかを、このブログを始めて一年半ほどですが見えてきました。
初めは、うまく書けない自分に憤り、時間に追われ書く意識が薄れてくる事が度々ありました。
しかしながら、こうやって見てみると、ハギレの様なブログでも、綴ってみれば私の軌跡が見えてきます。
最近では、あの記事良かったわ〜とか、あれ参考になりましたなど、初めてお会いした方でも気軽にお声をかけていただける様になりSNSの威力を感じています。
ブログ仲間のなみのり工房さんが、習慣化について上手く書いていらっしゃいますので紹介しておきますね。
まとめ
何事も、続ける事で成果が見えてくるもの。
成功する人と、出来ない人の差は、いかに習慣化してコツコツやり続けることが出来るか、出来ないかです。
そして、誰にでも放り出すことはしばしば起こり得るのですが、ここを上手く切り抜ける様になれたら、成功への道のりは近づき始めます。
で、やっぱり楽しみながらやるのが良さそうですね〜。だって、続かないもんねー。
謝辞
タスク管理部の一員とし、部長のスタオバさんには厚く感謝申し上げます。
半年間、楽しんで時間管理しちゃいましょう〜(^o^)/
春には卒業です!