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え!!カボチャにとれたて!ってあるんですか?

と疑問に思われるかもしれません。実は、春に畑で種をまいたり、苗を植えたりしたカボチャがそろそろこの時期になるとスーパーなどで出回ってきています。

いやいや、年から年中カボチャはあるやん!と思われるかもしれませんが、11月頃から5月にかけてスーパーに出回っているのは、ニュジーランドなどの輸入品になります。

ですから、この時期からがカボチャのシーズンです。

とはいえ、スーパーで目にするのは一個のカボチャというより1/4にカットされてラップに巻かれたカボチャで、カボチャの原型すら知らない子供もいるとか……

なにせ、最近では少子化と核家族化の影響で、スーパーで丸ごと魚や野菜が販売される機会が少なくなり、カット野菜が人気になってきています。

特にカボチャの様な大きなものを、煮物にしてもそれだけでお腹も胸もいっぱいになって家族からは「またか〜〜……」のため息。

せっかく作っても、これでは作る喜びも、食べる喜びもなくなってしまいます。

実は、スーパーでは、カボチャはほとんどカット野菜として売られていますが、道の駅や産直コーナーでは大きなカボチャが販売されています。

私たち消費者からすれば、なかなか大きなカボチャ1個を買うのがおっくうでついついカット野菜を買ってしまいますが、この様に生産者が直接販売しているところではカットして野菜を売ることは、基本的には加工品扱いとなり、また販売中に鮮度が落ちることから、なかなか切り売りができないのが現状です。

するとどうでしょう、本当は1/4のカボチャが250円とするならば、1/2は500円、一個は1,000円という値段で売りたい気持ちですが、実際のところ、売れにくくなるのでこの様な値段設定ができないのです。

よって、切り売り価格の半額ぐらいに相当する単価でカボチャが販売されてるおり、安くて新鮮、そしてうまい!カボチャが手に入れることができます。

ひや〜〜!

そろそろ採れたてのカボチャが出回ってきています。

是非、スーパーや産直コーナーをのぞいてみて下さいね。

あ、それから、カボチャって硬くて切るのが面倒だと思っていますよねー。

私も以前はそう思っていました。

しかし、採れたての旬の野菜は、カボチャのような皮も身も厚くて硬い野菜でさえも切りやすく、みずみずしいのです。

一度お試しくださいね(-_^)

明日は、我が家のカボチャ一個丸ごと活用法について、書いてみたいと思います。

この記事を書いた人

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michann

現在は花づくりを中心とした農業に携わり、以下の資格を持っています

【園芸・農業関連資格】
* 造園施工管理技士2級
* 小原流家元教授
* グリーンアドバイザー
* ハンギングバスケット・マスター
* 食品衛生管理者

【キャリア支援関連資格】
* 国家資格キャリアコンサルタント
* 国際コーチング連盟認定コーチ

奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れる一方、コーチとしての専門性を活かし、一般の方に向けて以下のサービスを提供しています。

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* 若手育成とキャリアパス構築支援
* ライフプランニングのサポート
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"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践しています。
独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌中です。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中。

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