この数日で、ぐっと寒くなり『冬ですね!やっぱり…』と実感しています。
別に楽しい訳ではありません。
朝洗濯ものを外に干せば直に凍っていたり、夜間の帰宅は凍結に注意しなければなりません。
冬は私のとって本当に冬眠の月なのですが、ちゃんと冬が来ないと春がやってこないのと同じで、この極寒の季節に桜も花芽分化をしている訳ですね。
今度、この寒空のしたで桜を除いて見て下さい。
葉も何も無い枯れ果てたような樹木も小さな小さな芽が枝の先についています。
春の訪れをただ待っているのではないのです。
しっかり、自分たちの与えられた使命を、樹木は淡々と営んでいるのです。
私もおちおちしてられません。
先を見ながら、今やるべきことに集中し淡々とやっていく、この時期の桜を見ながら感じる今日この頃です。