脳内リンク活性化
「5万円を好きに使っていい、と言われたらどうしますか?」
漫画「Bバージン」でお馴染み、山田玲司先生の本「キラークエスチョン」より抜粋です。
よく宝くじで6億当たったらとか、100万円があったら、などの妄想話に花が咲くことがありますが、
それよりも、この「5万円」という設定にリアリティを感じますよね(^^)
生活感がでるけれども、ちょっと贅沢ができる金額。
あなたは5万円あったらどうしますか? 欲望をノートに書いてみてください♪
というお題が出ました。皆さんなら、どうしますか。
ザ・リッツ・カールトン京都 のホテルに宿泊です!
私はもう即答でした。
私の実家は京都で、
ザ・リッツ・カールトン京都
の近くにあります。
このホテルは2年前に、ホテルフジタ京都から新しく富裕層をターゲットに生まれ変わりました。
鴨川の畔にある繁華街より少し離れたこの立地は、京都の風情を味わうには絶景のロケーションです。
幼い頃からの夢でした
私が中学・高校時代、鴨川は絶好の遊び場でした。
繁華街から遊んだ帰りにふと鴨川を眺めると、高層ビルではなく趣きのあるたたずまいのホテルで、窓は京都らしく障子だったように記憶しています。
夕暮れどきからポツポツとオレンジ色の光が窓から溢れ、「あ〜、みんな素敵な夜を楽しんでるんだろうな〜」と羨ましく思ったものです。
そして、年月が経ち、ある程度自分に収入が出来ると、一度は泊まってみたいホテルの一つから、実現出来る夢に変わっていきました。
そして、友人が来ると時々一緒に宿泊し京都観光を楽しんだものです。
時代は流れ、ホテルフジタ京都は2011年に幕を閉じ、新しく
ザ・リッツ・カールトン京都
に生まれ変わりました。
リッツカールトンといえば
25年前にオーストラリア・シドニーに遊びに行った時の事です。
折しも、2000年のオリンピック誘致のために、オペラハウス付近にはたくさんのホテルが立ち並び始めていました。
そして日本からも日航ホテルやANAホテルが建設され、ヒルトン・シェラトン・マリオットに並ぶ勢いでした。
そこへ打って出たのが、リッツカールトン。
群を抜くランクのホテルです。
特に驚いたのが、当時は窓のカーテンを開ける時リモコンを使うなんて考えもしなかったのに、25年前に既に各部屋についていたわけですから…
「カーテンはリモコンで開けるんだよ〜」って、おったまげていた事が今でも鮮明に残っています。
私の前に立ちはだかるホテル
さてさて、それから25年の月日が経ち、
またまた私の前に立ちはだかりました。
ザ・リッツ・カールトン京都 に泊まりたい!
という夢?欲望?
高校時代にホテルフジタ京都を川の下から眺めて、ようやく泊まれるようになった私でしたが、なんだか今度はまたワンランク上のハードルがやってきたようです。
実家に帰ると、また川の向こう側から眺める事になりそうですが、とにかく、叶えたいリストに書く事にしました。
5万円でも宿泊出来ないホテルです。
いつか、鴨川の川に飛びおりる(清水の舞台から飛び降りる)気持ちで、叶えたいですね。
いえ、余裕で叶えたいです!