今日はストレングスファインダーのはなわひであきさんとの久しぶりの再会でした。
ストレングスファインダーとは、人にはそれぞれ個性があるように、その個性を資質で分類すると34種類あり、得意な項目からボトムまで、テスト形式の質問によって、個々の順位を図るものです。
得意な資質の質は、人それぞれですが、それぞれの得意な事を明確にする事によって自分の強みを発揮するよう意識する。
それが、ひいては最大のパホーマンスを生み出す事になる訳なのです。
そして、得意な資質は自分の為だけに使うのではなく、幅広く、人の為に使う事によって、より価値が得られ、自分の苦手な資質を相手に任せる事によって、よりうまく対人関係が築けるのです。
得意な資質TOP5
例えば私の資質ですが、
- 着想
- 社交性
- 個別化
- 最上志向
- 戦略性
なので、山に例えるとこうなります。
目標が山の山頂を目指すこと
目的が登頂
私の場合、最上志向があるので、まづ、日本なら富士山、世界ならエベレストを目指します。
トレーニングの為に小さな山を登る事に対して、全く興味がございません。
戦略性の資質をもっているため、どうやって山を攻略しようか?いろいろ考える訳です。
まづ、体力もないし、努力もしないのに一丁前に世界一、日本一目指す訳ですから、戦略性は欠かせません。
山に出来るだけ短時間で、寄り道しないルート、そうですね…一直線にひいいた道を選ぶ訳です。
その際に、着想を持っているので、この時に何を考えるか?と言いますと、いかに早く登ることのアイデアにひらめきが浮かび、「そうだ!ヘリコプターを使おう」と、登山とは全く関係ない道を選ぶ訳ですね〜。
ここで、気をつけないといけないのが、戦略性、最上志向、着想です。
この3つを持っていると、どうしても、ゆっくり、回り道を楽しんで登山している人が、ばからしく見えてくるのです。
でも、34の資質があるように、人それぞれなのです。
ですから、もしかしたら、写真を撮りながら、人とおしゃべりしながら、時おり、素敵なホテルに泊まりながらゆっくり、登山をしている人もたくさんいる訳なのです。
なのに、私の場合は、社交性と個別化で相手を思いやる気持ちを持たないと自分勝手な行動が、「すべて正しい」になってしまう訳です。
資質にはいい面と悪い面があります
こんな風に書くと、いい資質持ってますね〜。なんて思われがちですが、本当はそうでもないのです。
どんな資質もいい面と悪い面があって、例えば、着想を持っていると意外と、規律制がないので、片づけられなかったり、飽きっぽかったり。
最上志向はよりいいものを望む代わりに、いつも満足できなかったり、戦略性があると人との調和が苦手だったりします。
持っている資質を最大限に活かす
結局は、自分のいいところというのは、なかなか発見できずらく、この様なテストを通じて、じぶんを認識することが大切です。
そして、それを活かすことで、人の為、社会の為に最大限のパホーマンスを発揮できます。
また、ボトムは、自分の資質のできない部分を認めることに役に立ちます。
私は、成長促進、適応性、競争性、公平性がボトムなので、あまりトップになることは気にならないし、みんな平等になんてあまり考えません。
ですから、社長業などはどちらかというと苦手で、言いたいこと言って、自由に出来る立場を好むようです。
そして、みんなと同じ社会生活や共同生活なんて、全く適していません。
この辺がわかってくると、初めから、みんなと同じ〜みたいな社会生活には馴染めないことが明確になってきますので、初めから、私には無理です!とキッパリ言えるようになりますね。
まとめ
ストレングスファインダーを上手く使って、自分を知ることが、ある意味、人間関係や仕事を上手く運べる手がかりになります。
一度書籍を買って、自分を知ってみませんか?
自分のボトムを知って、だから私ってできないんだよねーとあきらめる事も大事。
どうしても、その資質が必要な時は、そんな人を見つけて、協力してもらう。
おすすめ
書籍を買って、どうしても自分の強みが分からなければ、思い切ってストレングスファインダーのコーチに資質の読み込みをしてもらいましょう。
これが、自分を知る一番の早道かもしれません。