会いたい人にアクセスする
ストレングスファイダーのコーチであるはなわ ひであきさんは、私が会いたかった一人でした。
先週の木曜日、東京にいましたので、ふと、彼の住所を検索して見ると、そこから3時間以上かかり、諦めモードで帰路についた訳です。
偶然にも、後日、友人からのメールが届き、神戸に仕事で来られているとの事、思わず「行きます!」とメールを送りました。
縁とは不思議なものです。
こんなに早く会えるとは夢にも思っていなかったので、ビックリしましたが、「会いたい人にアクセスする」を合言葉に私の行動がドンドン加速していると感じざるえない状況で、日曜日の夕方神戸に行った次第です。
とにかく、ストレングスファインダーのコーチをしているぐらいですから、自分の強みや弱み、人との関わり合い方など、話は弾んだ訳ですが、彼がとても成長したな〜と思ったことは、自分の今の仕事に対しての絶対的な自信と数年後の自分が見えていることでした。
ブログをすることの意味
彼は毎日、毎日ブログを更新している訳ですが、数年続けたことで、自分の伝えたいことが明確になってきたようでした。
彼の場合は、ストレングスファインダーって何?そして、自分が コーチである事を知ってもらいたかった。
そんな目的で書き始めたそうですが、書き始めは日記に毛が生えたぐらいだったそうです。それでも、自分のストレング(強みと弱み)を見た際、どちらかというと社交的ではなかったので、それなら文章で伝えたいことを書き、このブログを読んでもらった人がたとえ少しでも自分のことを理解してもらえるのであれば…との思いもあったようです。
思考錯誤の果てに
コーチングの世界で生きていく為には、何かと何かを掛け合わせて、別のコーチとの差別化を図る必要性に自ずと気付いていったのです。自分のできないことは無理せず諦め、強みを生かすことでより行動と思考が強化されたようでした。以前のIT関係の仕事、子供を持つ父として、生きてきた人生分のストーリーを織り込んで、自分にしかできないこと!これが見えてきたそうです。
そして、自分の師と仰ぐ先生とは別の世界を作り上げ、今これを越えようと助走をつけている。そして、もうすぐ超えられるイメージを明確にしているこの自信!
もう、安心してみていられる、そう感じました。
え?ということは、今まで彼のことが心配だったのかしら??
多分、以前お会いした時から何度かfacebookでのやり取りは続いていたのですが、以前お会いした頃は、サラリーマンから独立への第一ステップ時代にお会いしたものですから、どうしているかしら?って気になっていたんだと思います。
書き続けたことによって
ブログを書き続けていると不思議なもので、全く初めての所で、講座の講師として壇上に立っていても、聴きに来ていただいている方が、とても親近感ある表情で接して頂いたり、知らない方からの講座のオファーも頂いたりと、じわ〜っと書いていて良かったと感じられるようになったそうです。
一石二鳥にはなかなかいきませんが、じわ〜っとしみてきて、気がついたらいろんな変化が起きていたんですね。
リードしてくれる友人を持つことの大切さ
私は、こんな人の背中をみながら前に進んで行くことがとても楽しみです。
たくさんの友人が、何かしらの引き寄せで、ドンドン夢が叶っています。
私の世界はどんな風に広がっているのでしょうか…
そんな事を思い巡らしながら、今度は、私の後についてきてくれる人を応援したいと思っています。