「ヤッホー!」と心が躍った。
1月10日に受けた健康診断の結果が届いたのは、そんな喜びの余韻がまだ残っている最近のことだった。
体重が5キロも減っている。その事実だけで十分に嬉しかった。
健康診断の報告書
しかし封を切って手に取った報告書には、「メタボ:経過観察中」という言葉が。
以前は「予備軍」のクラスだったのに、今度は経過観察へ。ステージが変わった。
オールAにはならなかったのは事実だが、それでも血液検査の結果には正直、驚かされた。
コレステロール値が徐々に正常値へと近づいている。
運動をしながら体重を減らすことで、血液そのものが変わっていくのだ。
よくある話として、血液検査で何かが高い値になると薬をもらうことが多い。
もちろん命に危険がある場合には当然のことだ。
だが今回の経験は、「薬の力」だけではなく、「身体の力」を改めて見せてくれた。
体重が減る。
それだけで、血液の状態も少しずつ良くなっていく。そのことを、数字の変化を通じて感じることができた。
体重を減らすのは、一日にして成らず
去年の9月から始めたダイエットは、約3ヶ月で「それなりの成果」を出してくれた。
その小さな積み重ねが、今年へと続く道になっている。
ところが、今朝の体重計はこう言った。
「1キロ増」ちょっと…!?
あぁ…
先日の山口での旅行。
楽しかった。本当に楽しかった。
暴飲暴食も含めて。「仕方ない」とも思った。でも正直なところ、「やっぱり」とも思った。
いつも思うのだが、3日間くらいの旅行でも、すぐに体重が増える。ハメを外すと体は正直に反応してくれるのに、その逆はなかなかいくことにはならない。
1キロ減らすのに、気を楽にして食事をセーブしていくだけでは、やっぱり約1週間はかかる。
太るのは簡単だが、痩せるのは大変だ。
この言葉は何度も耳に入ってきたことがある。
でも今回のように、実際に数字で感じると、その重みが違う。だからこそ、早めに「気づいた」ことを今度はポジティブに受け止めた。早めに食養生に戻れる。
それが今の自分にとっての、小さな前進だった。
1月の振り返り
今日、1月31日。この1ヶ月の振り返りの日だ。
実は「1キロ減らしたい」という目標を静かに掲げていた。
誰にも言っていなかった。
結果はご周知の通り、1キロ増えてしまった。2月の課題へと持ち越し。
1月には4つの「やりたいこと」を掲げていた。
その一つが、登山を2回行くこと。1回目は、お正月明けの1月7日に大神神社への参拝を兼ねて登拝した。
2回目は今日の朝に金剛山へと向かうつもりだったが、昨夜から少し雪がちらつき、今朝起きると薄っすらと積もっていた。「もし凍ってたら危ない」と判断して、行くのを断念した。
体重計に乗った途端、気持ちが変わった。「少しでも体を動かさないと」という気持ちが湧いて、近くの大神神社へと足を運んだ。
高低が約300メートルくらいの小さな山だが、こうやって気軽に登れる山があるというのは、やっぱりありがたいものだと感じた。
今月は2回大神神社へ登った。
同じ山だからこそ、違いがわかる。コースタイムは以前とそんなに変わらなかったが、「体が重たい」という感覚はある。体力をチェックするのに、比較はやっぱり大事だなと改めて感じた。
そして、参拝もかなった。1月31日、この1ヶ月が無事に終わった。お礼を伝えるためにも、登拝はちょうどよかった。
寒いこの季節に甘酒
帰り道、参道を歩いていると、お酒屋さんに「酒粕」が目に留まった。
思わず買ってしまった。火を通すと、とても良い香りが立ち込める。粕汁にでもしようかと思った。
さらに歩いていると、露店で野菜を売っているおばちゃんがいた。
里芋やゆず、そしていくつかの食材の中に「生姜」が目に入った。最近生姜が高くなったなと感じていたのに、今日の露店では安かった。それも買って帰った。
生姜は新陳代謝アップに優れる食材で、少し添えるだけで味もキリリと変わる。
そして今夜、帰ってきて早速甘酒を作った。酒粕と生姜を合わせて。山を登った今日のご褒美にしたのだ。
登山の後、うっすらと汗をかいていて肌寒く感じた。だからこそ、温かい甘酒の一杯はほっとする。
もうすぐ節分だなぁ。
寒い日が続く今の季節に、酒粕と生姜で手軽に作れる甘酒は、きっと皆さんにもぴったりかもしれない。
体の変化に、真摯に向き合っていくこと。
それが今の来月に持ち越された課題だなぁ〜
と、甘酒を味わいながらほっこり1日が過ぎていった。
