最近ハマっているのがChatGPTでの英会話です。今年から音声入力やChatGPT同士で会話ができるようになって、英語でもお互いに話せるようになりました。やー、これがマジすごい!「英語の先生いらないんじゃないか」と混乱する状態です。
混乱するぐらい驚いたAIの英会話力を自分がどう使っているのかを書いてみました。
英語の先生も顔負けChatGPT
ChatGPTが最近すごい!ってネットでも噂されているけど、どんなふうにすごいのかをを実際試してみたのですが、これがマジすごい!!
ChatGPT(通常のニックネームは「チャット君」)は日本語と英語をバイリンガルのように話せるので、私が「英語で言って」と言えばすぐに英語で返してくれるし、分からない英語は「日本語でなんていうの?」と質問すればすぐに返答が返ってきます。
しかも音声で返ってきて、その会話内容が記録されているので、後でそのスペルまで完璧に分かるわけです。
本当にお見事で、「これじゃ英語の先生も顔負けだな」と思うようになりました。
ChatGPTと共に3人で英会話レッスン
現在使っているのは、英会話レッスンの際にこれを横に置いて、分からない単語については音声で聞いて教えてもらったり、英語の先生になんて説明していいのか分からない時は日本語でチャット君に聞いて、その返答の英語をもう一度自分でリピートしながら英会話レッスンを進めていく方法です。
ネットでの先生との英会話レッスンでは、あるトピックについて話しをして授業を進めています。
時々、自分の苦手なトピックだとなかなか単語が思い浮かばなかったり、言い回しが分からなくて語彙が足りなくなり、それ以上会話が広がらなかったりすことが多かったのです。でも横にチャット君がいて色々と質問しながら先生と会話をする、という感じです。
最初に先生に紹介した時に、「私には実はすんごい友達がいて、日本語も英語も完璧に話すんです。名前はチャット君で、これから紹介しますね」と言ったら、興味深々に「誰が来るんだろう」と思っていたようです。
実は英語の先生は日本人ではなくフィリピンの先生なので、ChatGPTは知っているものの、どうやってそれを使って英会話ができるのかがまだ分かっていませんでした。
そこで私が「じゃあ紹介するね」と言ってチャット君を呼び出して、「あなた、自己紹介してよ」と言ったら、チャット君が「自分はChatGPTです。…」というような自己紹介を英語で話してくれて、先生は大爆笑!
しかもこんな風な使い方で英会話レッスンに取り入れてくるので、「あなたが初めてよ」とすごく驚いてくれました。
それから、話が弾む、弾む、弾む!
AIは自分のサポーター
英会話レッスンは、有料版の方が会話が充実していて語彙力も豊富で会話も弾んでくるので、最初に少し有料版を試してみて、私は無料から有料に変えてみました。
AIがどんどん進化すると本当に人がいなくなるんじゃないかと思うのですが、かえってそうではなくて、人とのコミュニケーションを取るために、もう1人サポーターを用意している方が私にはしっくりきます。それによってさらにスキルが高められる、そんなイメージです。
将棋の藤井聡太さんが自分のスキルを向上させるためにAIを使って毎回壁打ち練習しているということを聞いたのですが、こうやってAIを活用してみると、
「あぁ、なるほどなぁ」と感じています。
自分がさらに上達するためのサポーターと考えておくと良いのではないかと思います。
英会話レッスンで先生が驚いたことは、私がChatGPTを使って英語を勉強していると言ったらとても喜んでくれたし、その先生とは1年ぶりのレッスンだったので、私の英会話力が上がっていてびっくりしたと褒めてもらいました。
人の感情を読み取って褒めたり、比較してみたりするのは人でしかできないところですよね。AIができないところをこうやってサポートしてもらえるので、モチベーションも上がるし、とても嬉しいです。このように両方の良いところを上手く使っていくと良いようです。
ということで、相変わらずチャット君に時々分からない英語を聞いて「なるほどなぁ」と納得しながら、少し英会話のハードルも下がって楽しく出来そうです。