先日、孫が来てましたが、日増しに色々なことが出来るようになってその成長に驚いています。
反対に自分のことはわからないので、寂しいことですが、少しずつ老いに近づいていることがわからず、気がついたら「あれれ、、、」ということがあります。
今日は、50代を超えてくると1年ごとに自分自身の点検の必要性について書いてみたいと思います。
あれれ??変だな
あれれ??と思うことはありませんか? 昨日は眼科に行ってきました。
実はこの1年ぐらいコンタクトレンズの調子が悪くてメガネをかけることが多くなってきました。
記憶をたどると多分去年の秋ぐらいだと思います。
私はハードコンタクトレンズをしているのですが、つけて5時間ぐらいするとゴロゴロ感が出てきて違和感が出てきます。その後ゴミが入ったように目の中がチクチクしたりするので、外してはまた装着をするということを繰り返していたのですが、やはり目にも負担がかかるということでついにメガネになってしまいました。
早めにコンタクトレンズのチェックをしないとなぁと思っていたのですが、ついついメガネでも事が足りるのでズルズルと先延ばしになっていました。
ようやく眼科に行ったところ、コンタクトレンズには問題がなく、私の目にも問題がなかったのですが、年齢とともに目に涙のようなうるおい成分が出る回数が少なくなり、その結果、コンタクトレンズが乾燥してしまって、目とコンタクトの隙間に潤いがなくなり、ゴロゴロ感が出ているのだという診察でした。
まぁ、私の目に異常がないということでほっとはしたものの、やはりこれは年齢によるものだなぁと改めて思いました。 先生のアドバイスによると、涙成分の目薬を定期的にさす方が良いということです。
今回、改めてコンタクトレンズの度数をチェックすると随分見えにくくなっていました。
「あら、目の度数が進んできたんですね」と伝えると。
「これは、進んできたというのではなく、加齢現象とともに毛様体筋が衰え収縮力が低下してきており、また水晶体自体が硬くなり、弾性力が衰えてしまい、近方視時に網膜に光の焦点を当てることができなくなってきた」とのこと。
敢えて先生は老眼と言う言葉は使われませんでしたが、あゝ、これが老眼ということなのかと、自分の感覚を視力と言う数字に置き換えられた瞬間でした。
実は、1年ぐらい前からコンタクトレンズが少し見えにくくなっていたので、眼鏡屋さんで夜の運転中はコンタクトレンズの上に眼鏡をかけるように、それ用のメガネを購入していました。
というのも私の場合、深夜に長時間運転するというのはあまりないので、特別夜長時間運転する時だけかけようとメガネを新たに作り直していたのです。 なるほど、どうりで、昨年なんとなく気になってメガネを購入しに行ったのには、うっすらと自分の中で違和感を感じていたのだと思います。
1年単位で見直しを
このように、年齢とともに1年前ではできていたことが徐々に「あれ?」と思うことが多くなってきました。
まぁ体力などは以前との比較で分かるのですが、髪型であったり服装も意識して変化に順応していかないと、自分はよくても、なんとなく違和感が出てくる年齢になってきたんだと実感しています。
人によっては、髪が徐々に細くなって腰がなくなり、なんとなくボリューム感が出なくなり、結果的に今までやっていた髪型がどうも貧相に見えたり。
目においては、近くのものが見えにくくなって気がついたら本を読まなくなっていたり、文字を書かなくなっていたり、年単位で体の変化は徐々に衰えてきているようです。
なので、スタイルというのも年々変化していかないと、いつまでも同じと言うのは、なんとなくみっともなく感じてきました。
このように、小さなお子さんの成長は目に見えてわかるものの、自分たちの成長は体格があまり変わらないのでなかなか気付くことができません。
とりあえず、新しいコンタクトレンズを新調しつつ、メガネについてもどういった生活スタイルでつけていくかということを1年単位で見直していくというのも良いかもしれません。
服装も、数年前の洋服を傷んでないからと同じように着ていいますが、不釣り合いになってくる年齢なのかもしれませんね。
年齢とともにその歳、その歳で見合ったものを身につけていきたいものです。