最近、つくづく思うのですが、体力がないと集中力が欠如したり、すぐに諦めモードになってしまうことがよくあります。今日は、子を持つ母として受験を乗り越えるには、体力も必要だなぁと感じ、取り組んでいることについて書いてみたいと思います。
暑い日に農場で仕事をしていると「もうそろそろこれぐらいでいいかな」と諦めモードになることがありますが、最近山に登り始めるようになってから、「ここまでやろうって決めたから、もうちょっとやってから終わろう」と自分の中で決めたことを最後まで実行できる粘り強さがついてきました。
ふと、「なんで前だったらもういいかって諦めていたのに、今はできるんだろうか?」と思っていたのですが、もしかしたら少し体力がついて、多少のことならできるようになってきたのかもしれません。
例えば、クラブ活動を夏までやっていて、まだ受験勉強に十分取り組めなかった生徒が、秋からの追い込みで合格を勝ち取ったという話をよく聞きますが、これは文武両道ではなく、体力があるので最後の追い込みで大きなパワーを発揮するのではないかと思います。
子育てを終えた今、あの時は若くて気づかなかった体力の差が集中力に影響を与えることを体感として感じるようになりました。
うちの娘は、大学の卒業検定試験と国家試験の勉強に追われていますが、毎日勉強ばかりしていると肩が凝ったり、息抜きも必要になってきます。
既に成人しているのでその辺は本人の采配に任せていますが、その一つの提案として、1週間に1回程度一緒に登山をすることを提案しました。
本人も、確かに息抜きも必要だし、勉強によって日中から深夜にかけての時間感覚が狂ってしまいます。
なので、登山の日は早起きして体を動かすことで体内のリズムを正常に戻し、身体を動かさないことで起こる肩こりなどの身体的弊害を取り除くためでもあります。
梅雨の時期はほとんど行けなかった登山ですが、娘も行かなかったことで体力の低下を感じ始め、少しずつその重要性を認識しつつあるようです。
ということで、私と娘は体力維持のために本日も登山をしてきました。
そして、帰りは温泉に行ってさっぱり!また明日から頑張ろうという気になります。
何よりも私にとって大切なことは、家族と自分が元気で過ごせることです。このために私ができることを一つずつやっていくことが、自分にとって大切な時間の使い方だと思っています。
こちらのブログも参考にしてみてください!
【人生は時間であると考える】私にとっての4つの大切なこと
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