年齢とともに、私たちの体力はどんどん落ちてきており、今までは筋力や瞬発力でカバーできていたものが、徐々に道具に頼らないと難しくなってきています。
なので、前回は基本的な道具をきっちりと揃えていくことの重要性についてお伝えしました。
今日は、そんな時こそコーチは道先案内人なんだから積極的にアドバイスを仰ぎ、自分の弱みを補う道具を選定することが上達や生きやすさの近道に繋がるということについて書いてみたいと思います。
何故上達してきたのか?
実は、下手くそながら徐々にスコアアップしているので、友人に褒められた事は、「まともなクラブを使っているね。このクラブ選び重要だよね」と言われた事と、
「このクラブを使っているのは、コーチからのアドバイスでしょ?」
と察したようです。
理由は、誰もが選ぶような有名なブランドのクラブではなく、そこそこ質は良いんだけれど、さほど名前が知れ渡ってないクラブを持っていたからです。
実際、私はコースルールもあまり理解していなかったり、距離に応じて微妙にクラブを変えるなどの技術も持ち合わせておりません。なので、当然のことですが、このクラブを選定するほどの技術も持っていなかったからです。
クラブについても様々なメーカーの特徴があります。
身体の構造上の癖や打ち方、腕力などを考慮して、クラブを選定するわけですが、私はもともとあまり道具にこだわる方ではなかったので、ゴルフ売り場に行くことが全くないのです。(笑)
なので、店員さんに話を聞くこともないですし、人に道具を借りて試打させてもらおうなんて滅相もない考えです。だって、クラブを振って傷をつけたらどうしようと思うし、数回打っただけで良さというのがあまりわからないからです。
ただ、レッスン生やお友達にこのクラブ使いやすいから振ってみてと言われて試打してみると、意外と振りやすいクラブがあることが徐々に解ってくるようになりました。
コーチなどにアドバイスを求める
やはり素人の判断では決めかねるので、そんな時こそコーチを活用するのです。
特に初心者が何かをスタートする時は、ほんとにどうやっていいのかわからないことがありますが、その時はアドバイスを誰に聞くかということがとても重要だと考えています。
コーチはそれぞれの違いについて説明をしてくれたり、今の私のレベルならこっちのほうがいいんじゃないかなぁとか癖を見てくれてクラブの提案をしてくれます
コーチは、ゴルフに関して私のこと一番をよくわかっていて、
- 女性であることや年齢を考慮すると非力なこと
- クラブを購入する際に使うお金の価値観
- クラブの癖を習得する時間や技術力
- 人生の中にどうゴルフを取り入れたいかという将来設計
などを考慮してくれます。
私の場合は、
近い将来に100を切りたいと思っているので、それを見越したクラブを選定する方が、中長期的に見て良いであろうとか、ある程度振りやすいクラブが決まったら、そのシリーズで揃えていく方が、癖がわかってくるので、フォームが崩れないであろう。
と言うことを察しているからです。
コーチは道先案内人である
このように、コーチはあることに特化して道を示してくれる道先案内人です。
スコアアップなのか、健康のためなのか、余暇のためなのかは人によってそれぞれ価値観が違うので、個々に見極めながらアドバイスをしてくれるのです。
私にとってゴルフは、上手くなるためと余暇を楽しむためにコーチが存在しています。
クラブを買ってもらって利益を得るショップの定員さんではなく、当然のことですが、自分の人生観にあったクラブを選定してくれるアドバイザーでもあります。
これからスポーツやお稽古事を始める際などは、必ず誰かと一緒に始めたり、コーチや先輩に教えてもらうことが多いかと思います。
そんな時こそ、その道の一歩先を行く道先案内人に、色々アドバイスを聞きながら道具選びをすると言うのは、本当に大事なんだなぁとしみじみ感じています。
弱みを補うことは生きやすさ暮らしやすさにも繋がる
積極的に道具を取り入れることで自分の弱みを補うことができますし、これによってゴルフのスコアアップも狙えますよね。すると、上達や成績アップするとスポーツを純粋に楽しむことができ、これが生きやすさ暮らしやすさにも繋がっていきます。
なので、積極的にコーチを活用して弱みを補う道具を選定していこうと思います。
私のゴルフ上達と弱みの克服は、人生を豊かにする『キャリアコーチとしての挑戦』です。
チャレンジはまだまだ続きます!
では、また!!
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