michann 時間の使い方が人生観や価値観を形成し、人生の結果に影響を与える。ともなれば、過去の選択は変えられないが、現在の時間の使い方を考えることが重要だと考えます。そして、この考え方が将来の意思決定をより容易にすると感じています。
今日は、「人生は時間である」と考えるならば、その時間を使って何をするか？について考え、その中で私にとって大切な４つのことについて検討してみました。
生まれてから今までの間たくさんの時間を使って生きてきました。
おぎゃーと生まれたときに、私は両親に頼って時間を使い、そして成長するたびに様々な人に助けられました。
そして、どうやったら自分にとってより良い時間を使うことができるかを学んできたような気がします。例えば、学習においては、少なくともしないよりもする方がより良い人生の選択肢を得られるので、書籍や講座、または情報収集のための時間を使ってきたり、お金を得る為に働く時間や友人達と楽しむための旅行や趣味の時間を使ってきた訳です。
健康は基盤
まずは、何よりも自分の健康が第一だとしみじみ思っています。というのも、今年に入ってから、五十肩からの腕の痛みやそれに伴う不自由さについて苦しみました。それゆえに、家族や大切な人に迷惑をかけたり、治療費などにもお金がかかりました。自身においては、生活の質が落ちてしまって半年ぐらいは楽しめませんでした。
なので、やはりこの年齢になって、『いつもあるとう健康』を再認識しました。
家族は命の源
おぎゃーと生まれてから今まで一番お世話になったのが、家族です。既に、祖父母や母は他界してしまいましたが、得られた恩恵を次に繋げることは生きていく上での喜びであり、使命と感じています。
子供は既に成人しておりますので、現在は必要以上の助けは必要無いと思いますが、それでも、アドバイスというより、経験や選択肢を提示しながら、子供たち自身の判断を尊重できたらと思います。
そして、夫婦関係において、既に家族を構成する役目を終えましたので、、お互いの世界観や大切にし尊重しあえる関係性を保てていけたらなぁと考えています。
実際に、夫婦はお互いの趣味をそれぞれの友人と分かち合って楽しんでいますので、それ自信を応援したり認めたりすることは年齢と共に頭でっかちになってくる思考と衰えてくる体力や気力に歯止めがかかっているのではないかと思います。
お金とは、自由と安心感
お金と言うのは、生きていくために、必要な道具でもあります。さらには、何かをしたいときにお金を使ってやりたいことをやるという自由さや、心配ごとなどもお金で解決することも可能などで、安心感のような存在でもあるわけです。
なので、そのお金を得るために仕事をしたり、仕事をすることで成長したり、人のために役に立つことでもあります。
生きている存在証明でもありますし、誰かに喜んでもらいたいという自分が求めている価値に値します。
自由と安心感をいつまでも持ち続けられるために、スキルアップやチャレンジ精神を養っていこうと思います。
友人たちとのコミュニティ
コミュニティを深め人との関わり合いを通じての自身の発見や楽しみを共有できることは、至福の喜びでもあります。
共に過ごす時間は、特別です。ハプニングでさえもいつまでも心に残ります。
生きている！という実感も湧いてきますよね。
楽しい時間を過ごすことは、上記の３点が整っていないとなかなか実現できないので、そのことを深く心に刻んで、楽しみたいと思っています。
「人生は時間である」ならば
それぞれの生活の重要な側面について考え、これらの要素の価値や時間の使い方の重要性や優先順位を考えることは、日々の意思決定に深く関わり、より充実した生活を送れる可能性があると思います。
このように、「人生は時間である」という概念について自分なりの考えを書いたのですが、時間の使い方が人生観や価値観を形成し、人生の結果に影響を与えるのではないでしょうか？
過去の選択は変えられないが、現在の時間の使い方を考え選択しながら自分の時間を自分で選択して過ごしていきたいと思います。
あなたにとって大切な時間はなんですか？
それを使うことで将来得られる物はなんですか？
時間を使う際に工夫できることはありますか？
コーチングセッションにて、ご自身の人生を時間だと考えると何を大切に過ごしていきたいか考えてみませんか？
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