三ヶ日、10人以上が集まる年始の集いがあり、忙しい日々を過ごしました。
多くの人が集まると、「ご飯の準備が大変でしょう?」とよく聞かれますが、私は素材を活かしたシンプルな料理と市販品を巧みに組み合わせています。
ちらし寿司の素を使う
例えば、このチラシ寿司は市販の「寿司太郎」を利用していますが、皆に美味しいと褒めてもらえます。短時間で完成し、お米の量を人数に合わせて調整するので、食品が大量に余ることはありません。
鮭のカマの部分を必ず入れる
私の工夫の一つは、鮭のカマ部分を焼いて必ず入れることです。これにより、塩分と脂がご飯に絡み、とても美味しくなります。
甘い卵焼きをサイコロ状に
以前は錦糸卵を作っていましたが、結構作るのがめんどくさい!と思い、最近は砂糖と塩で味付けした甘い卵焼きをサイコロ状に切って使用しています。この甘い卵が塩味と組み合わさり、また一段と美味しさが増します。
彩の工夫
胡麻や海苔はたっぷりと入れ、家庭的な味わいを演出します。また、きゅうりや三つ葉、紫蘇などの緑の野菜を加えると、色鮮やかになりますよ。
特別感を出すために
お正月だったので、いくらも加えました。特別な日には、いくらや市場で見かける刺身の端切れをたくさん使うと、豪華なおもてなしになります。
私は桶で寿司を混ぜますが、大人数の時はその桶をそのまま出すと、豪華に見えてパーティーらしい雰囲気になります。
ぜひ、特別な機会に試してみてください。市販品を上手くアレンジすることで、美味しく、手軽に、節約しながら料理ができますよ!
写真はないんかい?とツッコミもありましたが、美味しい物を目の前にすると、シャッター切るより早く口の中に入ってしまいました。