私たちの多くは、自分自身の強みや魅力を完全には理解していないことがよくあります。
友人からちょっとした褒められた言葉を投げかけられても、「そんな事は無いわ」と思って、スルーしてしてしまったり、まさかと思って否定しましてしまう事が往々にしてあります。
しかし、実はそこに本質が隠されていることがあるのです。
ではどうやったら自分の強みを発見できるか?ということを私の事例をヒントに考えてみましょう。
自分の「強み」を再発見しよう
私の場合は、自分でどのような強みがあるかがわかりませんでした。なので、友人に私の強みや良い所って何?と聞いたのです。
すると「行動力がある」「ホスピタリティに溢れている」「向上心が高い」と言われたのですがなんと無く納得がいきません。
内心では「えっ、そんのことないやろう」と感じてしまうのです。
ストレングスファインダー:自己理解の鍵
この問題の解決策の一つとして、ストレングスファインダーの利用があります。ストレングスファインダーは、個人の固有の強みや才能を明らかにするツールです。
これを使うことで、自分自身の真の資質や能力に気づくことができます。
これに照らし合わせると、私の場合は、ストレングスのトップ5に、社交性やコミュニケーション、最上志向など人間関係資質を持っています。
それが行動力があるとか、ホスピタリティーに溢れている、向上心が高いなどの表現として友人から伝えられたのです。
他人の目を通して見る自己
周囲の人々からのフィードバックを積極的に求めることも重要です。
他人の目は時に、自分では気づかない長所や短所を指摘してくれます。
言われた直後は、そんなことないやろと自分の気持ちを打ち消してしまってそのことについて何も考えない、もしくは、忘れてしまうことが往々にしてあります。
しかし、重要なのは、これらのフィードバックを真摯に受け止め、自分にとって何を意味しているのかを見極めることが大事なのです。
自己受容の大切さ
自己理解が深まれば深まるほど、自己受容の重要性も増してきます。
自己の強みだけでなく、短所や改善の余地がある部分を受け入れることで、よりバランスの取れた自己像を形成することができます。
実践ステップ
- ストレングスファインダーを使って自己の資質を理解する
– どのような状況で最も能力を発揮するか
– 自分自身のユニークな才能や能力は何か
2. 周囲からのフィードバックを集める
– 同僚、友人、家族からの意見を聞く
– ポジティブな意見だけでなく、改善点にも注意を払う
3. フィードバックを自己評価と照らし合わせる
– 他人の意見と自己評価の整合性を考える
– 矛盾点があれば、なぜそう感じるのか深く考える
結論:自分自身との対話を深めよう
最終的には、他人からのフィードバックを受け入れ、自分自身の強みや弱点を深く理解することが、自己成長の鍵となります。
自分自身に正直になり、自己受容の道を歩むことで、内面的な満足感と自信を育むことができるでしょう。
キャリアコーチとしての視点
自己理解が深まるにつれて、より現実的で達成可能なキャリア目標を設定することができます。自分の強みを活かせる職業選択や、さらなるスキル向上のための計画を立てる際に、これらの自己理解は役立ちます。
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