手首を骨折し6週目頃から温泉に通い始めたことは前回書きましたが、それから2週間が経過し週間が経過しました。
病院での診察では骨が綺麗にくっついているとのこと。まだ筋の痛みや握力の低下があり、日常生活における一部の動作がスムーズにいかないこともありますが、これからは徐々に慣らしていく日常生活になります。
今回の湯治生活は私の健康への考え方や生活習慣について色々と考え深い2ヶ月でした。
温泉生活の効果
特に影響が大きかったのは湯治生活です。
自宅から車で5分の距離にある「あきのの湯」は、天然温泉で、アルカリ性のpH9.5を誇るぬるぬるのお湯です。夕方から夜にかけて、ここで軽いランニングマシンで30分のウォーキングをし、その後お風呂に入るのが日課になっています。
温泉の効果としては以下の通りです:
- 手首がスムーズに動くようになり、回復が早まっています。
- お風呂上がりに髪をしっかりドライヤーで乾かすことで、髪型が整い、見た目が改善されます。
- 夕方忙しく過ごしているため、夕食は少なめになり、無駄な食べ物を摂らなくなりました。これがダイエット効果につながっているかもしれません。
- 温泉で体をしっかり温めることで、睡眠の質が向上しています。
たまたまお風呂で会った友人は、五十肩で苦しんでいましたが、1年間の温泉通いで完治したそうです。
私も最近長時間座ったままで急に立ち上がると膝のあたりが油の切れたようなカスカス感の痛みがあり、数分経つと徐々に潤滑油が注入されて馴染んでくる感覚があったのですが、最近ではその痛みがなくなっていることに気がつきました。
身体を温めることの効果を、改めて実感しています!
日常生活に運動を取り入れることの重要性
今回の経験から、動かないと人間の筋肉はどれほど退化するかを痛感しました。
骨折後の6週間はギブス生活で、筋肉をほとんど使っていませんでした。その結果、回復力が大幅に落ち、元の状態に戻るのに予想以上の時間が必要になりました。これが、手術後などにもできるだけ早く動くことが推奨される理由なのですね。
これまではスポーツクラブやゴルフ、登山などを通じて運動していましたが、日常生活に運動を取り入れることの方が大事なんだなぁと。
定期的な運動の大切さを改めて感じています。
キャリアコーチとしての視点〜バランスを見極め、健康を最優先に考える
若い時は、無茶なことをしてもなんとか若さで乗り越えてきたのですが、年齢を追うごとに無理が効かなくなるようです。
今回の骨折で、私の日常生活は一変しました。しかし、このアクシデントが私にとってのワークライフバランスを見直すきっかけとなったのです。
この経験から、私は仕事と私生活のバランスがいかに重要であるかを改めて理解しました。
手首の骨折は、予期せぬ形で私にアクシデントがあった際に元に戻すことの大変さを教えてくれました。
ワークライフバランスを適切に保つことは、仕事の効率だけでなく、人生の質そのものを高めることに繋がります。
だからこそ、私たちは仕事とプライベートのバランスを見極め、健康を最優先に考えるべきです。
これからも、私は温泉での湯治生活を楽しみながら、健康を維持し、バランスの取れた生活を目指していきます。
では、また!
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