皆さんは、神社に行って願い事をされると思いますが、時間の経過と共に何をお願いしたか覚えていますか?
目の前で願いを宣言すると、やっぱり効果的ですし、それが神様の前なら尚更だと思うんですが、今までの私は、願いが抽象的でしかもほんの数十秒願うだけだったのでその後あまり覚えていませんでした。
ですが、伊勢にある石神さんでの願い事はかなり効果的でして、意外に叶っているんですよね。
今日はなぜ叶うのかと、上手く活用する方法を紹介したいと思います。
石神さんへお礼参りに
先日、三重県伊勢方面にある石神さんにお礼参りに行ってきました。
こちらの神社はお願い事を、ただ願うだけではなく、紙に書くのです。
そして、その紙を願い札箱に入れてお願いをします。
すると、なんとなく叶っているのです。不思議なものですね。
書くことは1つで、ある程度の期間を決めて書いていますので、私はそれを数年繰り返しています。
何故願いが叶うのか?
私が考えるには、5つの理由が考えられます。
- 紙に書くことで脳と身体にインプットできる
- 期限を決めるので締め切り効果がある
- わざわざ願い事を伊勢まで(車で約2時間半)いく労力がいるので、厳選した願い事になる
- 願いはひとつなので覚えていられる
- 出来るだけ具体的に書くので、叶ったか叶わなかったが明確である
紙に具体的に書く効果は自分自身に宣言しているようなもの
通常の神社ではお願い事をするときに、なんとなく抽象的な願い事しか行わないのですが、いざ紙に書くとなれば結構具体的に吟味したりします。
しかも、ひとつだけと言われれば厳選しますよね。
また、願い事が叶っても叶わなくても、お礼参りに行って、一旦、リセットすれば、また新たなお願い事をすることができます。リセットするということは、なぜ叶わなかったのかを振り返り出来ますし、小さなことを何度もお願いする方が効果的であることを感じられるんです。
要するに、しょっちゅうは行けませんが、年に1回位のペースで出来る範囲のお願い事をするのです。
すると不思議なもので、お願いごとが明確になり、一年経てばなんとなく叶っているなぁと思うことがあります。
要するに、神様という嘘やごまかしが効かない存在に対して願うことは、自分自身への宣言のようなものだと考えています。
そして、帰りに古いお守りを納め、新しいお守りを買います。
これは更に効果的でして、目につくところに置いておくと願い事を思い出すことができるので継続力も増すわけです。
フィードバックループを上手く回すために期間を設ける
もし、叶っていなくても、次回参拝する時にどうして叶うことができなかったのかと言うことを再度考えることも可能になります。
結局は、
『やろうと思うことを決める。そして実行。
もし実行しても叶わなければ何がいけなかったのかを再度考える。そして、また宣言して実行!』
と言うフィードバックループが上手くできるように年に1回ぐらい石神さまのところに行くというシステムを導入しています。(笑)
このように参拝というきっかけを通してうまく回していきます。
まぁ、自分のある意味、もう1人の私が監視しているような感じでしょうか。
今回もまた1つお礼参りをして、次のお願い事をして帰ってきました。
叶えたい夢を潜在意識の中にインストールする
このように願いを書くことは、自分の脳を刺激することにもなりますし、書いたことの記憶の定着にもなります。
すると、無意識に叶えられるような選択をするのです。この神様のシステムを使って、自分がAかBかと悩んだ時に直感で進むべき道を選択できるようにするためには、潜在意識の中に思いや形をインストールすると言う事は有効的だと思っています。
実は、コーチングセッションでもこれが上手く機能しています。
え〜〜話すだけでいい叶うの?と思われますが、声に出して誰かに宣言することは書くことや願うことと同様の効果が得られ、しかも、継続セッションで確認していきますのでフィードバックループが上手く回せます。
さて、気分も新たに、今日からまた1つずつ積み重ねていこうと思っています。
フィードバックループを上手く回すことは、人生を豊かにする『キャリアコーチとしての挑戦』です。
チャレンジはまだまだ続きます!
では、また!!
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