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松浦弥太郎の仕事術

休日の過ごし方

遊ぶ為に働くのでは無く、いい仕事をするために遊ぶ

給料の半分は労働に対する報酬。もう半分は、仕事をしない時の資金。すなわち、休日をいかに過ごすかで、仕事のスタートが変わってくるでしょう。松浦弥太郎氏が定義する報酬のなかにはこの3点が含まれていると述べています。

①健康管理ー全ての基本

②生活を楽しむー人間性を豊かに育む

③仕事をすること

確かに、より充実した生活をすることによって、頑張って仕事をしようという気になりますし、人間性が豊かになれば対人関係がスムーズ運ぶことでしょう。
ですから、この点を認識して休みを楽しむ事がポイントです。

確かに、このような考えはちょっとした視点を変えればわかることですが、自営業ならともかく、サラリーマンだと気付きにくいな〜と思いました。

毎日、自分をアップデート

働く状況はどんどん変わります。スキルを身につけ、何かを学び一歩前進することで、周りの状況も環境も変わるでしょう。だから、絶えず変化に適応し、新しい自分を作り出す事が大事です。

例えば、何か疑問に感じたことは「わからないリスト」に書き留め、時間の出来た時に調べて勉強します。これは、仕事でも仕事以外でもいいのです。
思考と発想の繰り返しが、毎日の自分のアップデートにつながるのです。

じゃ〜雑学の本で勉強する?
これじゃ〜知識が深まらないし、ざ〜と知っていても、記憶が流れていくんですよね。まるで、facebookの投稿のように…
些細な疑問から派生する知識は放射線状に広がり、深くなる。これを、幾度となく繰り返すことによって、知識が知識を呼びレバレッジを生み出すことになる。

対人関係を構築する際、特に初対面の方とお会いした時、まず、相手がどんな方か知るためにとりとめもない話をよくしますよね。例えば天気の事だとか、今日のニュースだとか、地域の話題だとか…
そんな時に、ある一点だけ深みのある話をポイントですることによって、相手に興味をもってもらえる。「なんだかこの人よく知っているな〜」みたいな…

日々の積み重ねしか、結局出来ない事なんですよね。でも、これを意識することによって、自分の感性が研ぎ澄まされ、ドンドン情報をキャッチしやすくなるなかもしれません。
まるで、小さな雪の固まりが坂道を転げ落ち大きな雪だるまになり、ドンドンスピードが増すように…
面白いですね。

知識の構築の果てにあるもの、それはひょっとして対人関係を円滑にし、いつでも社会に対応できるような、自分のアップデートかもしれません。

この記事を書いた人

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michann

読書が好きで、本が速く読める(フォトリーダ)技術を持っていながらも、年齢と共に活字を読むことに煩わしさを感じ、現在は耳読に夢中です。



仕事は、花つくりを中心とした農業をしています。
お花に関する知識

・造園施工管理技士2級
・小原流 家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンキングバスケット・マスター

・食品衛生管理者

を持っています。



独身時代は、海外添乗の経験があり総合旅程管理主任者を取得し、今は趣味として旅を続けながら人生を謳歌中です。
また、

最近始めたゴルフは、100のスコアーを切るべく苦戦しながら楽しんでいます。



また、自分の強みであるコミュニケーション能力と社交性、個別化を生かし数年前より 社)コーチングプラットフォーム認定コーチとなり、コーチングで”自分らしくしなやかに生きる”を実践中です!



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