ようやく届いたこのバッチ
えっ?!まだ取って無かったの??と驚く方もおられると思います。笑笑
逆に、これ何の資格なの?と思われる方に説明すると、
国際コーチング連盟のICF認定資格書です。
アソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC)資格は、経験を積んだコーチのための国際資格です。
私としての意味付けは、コーチとしての一歩を踏み出したことになります。
ACC取得のために必要なこと
ACC取得のために必要な各構成要素の詳細条件です。
- 60時間以上のコーチング教育
- 100時間以上のコーチング経験
- 10時間のメンターコーチング
コーチング教育といっても、ちゃんと認定された講座の受講が必要ですし、
100時間以上のコーチング経験といってもちゃんとコーチング契約を結びボランティアでセッションをしている訳ではありません。
加えて、メンターコーチとのコーチングについての指導は、5年以上受けております。
今回の取得に必要な書類は、
上記3つの証明書とクライアントとの30分のセッションログを、一字一句書き記したログ並びに音声ログの提出。そして、国際コーチ連盟の採点者に目を通してもらうためのログを英文に変換したものになります。
そして、このログの採点が合格になると、次は筆記試験です。
ICF倫理規定や能力水準にそった例題の選択問題が151問出題され、3時間に及ぶ試験になります。
申請を始めた頃は、気が遠くなりそうでしたが、ようやく申請が受理されてほっとしています。
今回の申請は迷走の連続でした
実は、今回紆余曲折ありまして、昨年1月に申請した書類の合格通知が全くメールで来ない?!という事態。
どういうことかと申しますと、
2021年秋に申請の準備を始め、30分のセッションログと英文翻訳など、英語の申請で手続きを全て自分でしました。
人によっては、ある部分を任せる方が多い中、なんとかなるんじゃない?とやり始めたのがきっかけです。
そこには、自分なりの意味があって、
もし、落ちた時は『再チャレンジ出来る経験値』を試してみたかったのです。
結果がなかなか来ない!
申請を2022年1月に終わらせ、左うちわで構えていたのですが、結果がなかなか来ない!
5月末に、只今、申請に取り掛かる準備ができました。とメールが来たので、まぁ、夏までには結果が解るかとのんびり構えていたら、9月になっても、10月になってもなんの連絡も無かったのです。
まるで、手術室で裸になり執刀医が来るのを待つ気分です。おい、寒いから、早よしてよ!って感じ。
自分の力の及ばない所に結果があることを理解しているものの、11月末には既に諦めモード。もちろん、その間、どうなってますか?のメールは幾度かしたのですが、、、。
1年がかりでようやく合格
今まで張り詰めていたACC取るぞ!という意気込みが緩み始め、PCCのためにやってるからこれは通過点という気持ちが次第に膨らんでいきました。
昨年末、コーチ仲間から、自分のステイタスを再確認してみて!?とメールを頂き、みたらセッションログは合格しており、えっ?どういうこと?って感じです。
で、次に学科試験を受けようと試みたものの、合格メールが来てないから学科試験が受けられない!
また、アメリカにあるICFにメールをして、試験問題のリンクを送ってもらって、3時間151問にも及ぶ問題を解いてなんとか合格出来ました。
今回の件で得たもの
まぁ、私の得たものはこのバッチではなく、
- 諦めずに挑戦し続けること
- 自分で出来ることは試してみること
- 小さな目標の先にある枠を広げた目標を持たないと粘りが出ないこと
が体験出来た年だったなぁと考え深い2022年でした。
そして、この経験は、これからセッションをしていく上で凄く良い経験になりましたし、コーチとしてのスタンスも学ぶことが出来たと感じています。
正に、人生に経験ほどの素晴らしい知識は他にないと感じています。
諦めずに応援して頂いたコーチ陣の皆様には、深く感謝申し上げると共に、今年はPCCに向けて全力で走って参りたいと思います。
ありがとうございました!
これからもキャリアコーチとしての挑戦は続きます。応援よろしくお願いします!
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