ここ数年、足がツルことが時折起こるようになってきました。こむら返りというやつです。
もしかしたら水分摂取が関係しているのではないか?と疑いを持っていたのですが、なんせ、手や足がつったりすることは多少痛みはありますが、生活にさほど支障はありません。
なので、喉元過ぎるとなんとやら…と、毎回そんなに深く考えていませんでした。
しかし、友人の体験談と自分の経験を重ね合わせた時、ようやく腑に落ちたのです。私たちは情報を書籍やネット、人の話から聞いて重要性は理解しているものの、行動までは至らないことはよくあることです。
しかし、体験したことと情報を重ねることで頭でっかちの思考から行動へとスルスルスル〜と変わることがあるようです。
今日は、そんな気づきを共有してみたいと思います。
頭で解っていても行動が伴わない
以前、友達が意識して水を1日2リットル飲み始めた際に、確かに水分摂取は大切だよねと思ったものの、そのことに対してすっかりスルーしていました。
ですが、友達が意識しているにもかかわらず、海外旅行中なのでなかなか水分が取れない日が続いたそうです。
それもそうですよね。旅行中は意識が自分に向かないことも多いですし、ましてや、海外旅行となればコンビニに立ち寄って水を自由に手に入れることも難しいです。
無理な行程で疲れていたこともあるかもしれませんが、夜中にこむら返りが起こって叩き起こされたとの話でした。
で、よく考えてたら、水分摂取量が少なかったなぁと帰国後話していました。
そうなんだー。やっぱりきちんと水分摂取しないといけないんだなぁ…とその時は理解したものの、実際の行動までには至っていませんでした。
自分の身に降り掛かると理解できるようになる
しかし、先日、久しぶりに手や足がつったのです。
多少痛みはありますが、生活にさほど支障はありませ。しかし、最近度々起こることに違和感を感じました。
その時に思い出したのが、友人が取り組んでいた意図的な水分摂取です。
私は飲み物が好きなので、人よりも水分を多くとっていたと思いますが、それは水ではなくコーヒー、紅茶、緑茶のようにカフェインを多く含む飲み物で、水分という名の利尿作用を引き起こす物でした。
冬はになると余計に水分を取らなくなってきた今日この頃です。
振り返ると、夏はたくさん飲んでいた水もそんなに飲める環境ではありませんでした。加えて、仕事も忙しくなってきて、ゆっくりお茶を呑む機会も減っているのが現状です。
その矢先の出来事は、私の中での水分摂取量の重要さが確信に変わった瞬間でした。
年齢とともに水分摂取を意識しよう
手足がつる原因として、寒さで血行不良が起こり筋肉が収縮している状態で、急に足や手を動かした際に起こる現象ではありますが、年齢によるホルモンバランスの減少が要因でもあるとのこと。
しかし、やはり水分摂取は自分ができる対策の中で、一番手っ取り早いのではないかと思いました。
こうやって起こった出来事に知識・情報を加えることで、ようやく行動できるんだなぁと感じています。
水分摂取の習慣化は、1日の摂取量が水2ℓと決めると、慣れるまでは、いつでも手に取れるように500mlのペットボトルでしたら4本、700mlのペットボトルなら3本を朝1番からテーブルの上に置いて飲み始め、出かける際はそのペットボトルを持っていくというようにするのがお勧めだそうです。
ということで、冬の間も意図的に水分摂取心がけたいと思います。
ではまた!
出来事に知識・情報を加え行動することは、『キャリアコーチとしての挑戦』です。
チャレンジはまだまだ続きます!
では、また!!
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